メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

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「ごらん、世界は美しい」

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トランスフォーマー リベンジ

2009年07月12日 | 映画
トランスフォーマーリベンジを観た。

マイケル・ベイ監督の日本の玩具、アニメが原作の2作目です。

オートボット達は米軍の精鋭達と組んだNESTという軍隊で、前作で倒されたディセプティコンの残党を清掃する日々。

サム・ウィトウィッキー(シャイア・ラブーフ)はそんな世界と離れ普通の大学生になるため町を離れ大学の寮へ入る事に。
ミカエラ・ベインズ(ミーガン・フォックス)とは遠距離恋愛になる。
彼を守り続けるバンブルビーとは別れる事を決意する。

出発の日以前の決戦の時に着ていた服からキューブの欠片が落ち拾った瞬間にキューブに秘められていた情報がサムの頭に流れ込む。

キューブの欠片はミカエラに預けサムは大学へ。
寮の同室のレオ(ラモン・ロドリゲス)はスクープサイトの会社を経営しており、前作の戦争の情報を集めている。
トランスフォーマー達の存在を信じている。

キューブの情報をインプットしたサムは宇宙の色々な知識が身につき、時々変になる。

そんなサム、そしてキューブの欠片を持つミカエラをディセプティコンの残党達は狙っていた。


(ネタバレ)
古代、トランスフォーマーと人間は共存していた。
プライムと呼ばれるトランスフォーマーのまとめ役7人が居た。
(オプティマスはその子孫で最後のプライム)

しかしその中で一番強かったザ・フォールンがエネルゴンと呼ばれるエネルギーを手にする為、他のプライム達と対立して戦闘した。
他のプライムは地球を守る為、エネルゴンを隠した。
その場所がキューブに書かれていた。

ディセプティコンのNo.2のスタースクリームはメガトロンを海底から復活させる。
メガトロンは師匠のザ・フォールンの元へ行きエネルゴン獲得の意思を継ぎ、オートボット達へのリベンジを始める。

隕石のように宇宙から襲来し、人間界にその姿をさらけ出す。
そしてサムを追跡する。

オプティマスはサムを助ける為にメガトロンに殺される。

サムは自分の見た印を解読しエネルゴンの装置を起動させる鍵をエジプトで見つける。

サムはその鍵を使えばオプティマスを生き返らせると信じエジプトまでオプティマスの死体を運ばせる。

そしてエジプトでNESTとディセプティコンの決戦が始まる。
メガトロンとザ・フォールン率いるディセプティコン優勢。

激しい戦闘の中、危機一髪でオプティマスを生き返らせる。

オプティマスはザ・フォールンを倒し、メガトロンは逃げる。

そして一件落着。


(評価)
相変わらず映像はかなり凄いです。

クールで超カッコいいシーンの連続でした。

特撮ものではもう現在の極みなんじゃないでしょうか。

マイケル・ベイ的にも得意のシーン連発って感じで、アルマゲドンぽい場面、パールハーバーぽい場面もふんだんでした。
今までの総決算って感じ。

ミカエラはデラペッピンさんだし。

話の進行もテンポもテンションも申し分の無い出来だったと思います。

映像もいいけど、音もかなり良かったです。

映画館の超爆音で聞くべき重低音が気持ちよかったです。

他にも気持ちいい音多かったです。

終わり方が超あっさりなのにビックリしました。

そんなわけで8点。

あの映像と音を映画館で体感したくて、もう次回作が見たくてウズウズしてしまいます。









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