メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

アース

2008年02月02日 | 映画
アースを観ました。

ディープブルーの続編といいますか、地球盤です。

渡り鳥とともに北極から南極へと地球を旅をしながら、地球を見ていくドキュメンタリーです。

僕は動物や自然が好きなのでこの手の映画はどうしても観たくなります。

なんのひねりもない地球そのもののドキュメント。
色々な動物の生態や地球の仕組みを短くわかり易く教えてくれる映画です。

ホッキョクグマやクジラやゾウなど生きるのに必死で、何故こんなに過酷な環境を選んで生きているのだろうと考えさせられます。

また映像は一々近くて大迫力で一体どうやって撮影したのだろう?と不思議に思いました。
きっと根気と苦労で撮影して気の遠くなる編集作業をしたのでしょう。
90分程の映画でしたが僕は3時間でも全然観れると思いました。

この映画で紹介した動物の多くは絶滅の危機に瀕しているという説教で終わりますが、奇跡の惑星、地球が長い年数をかけて作り上げてきた美を人間は短い時間で破壊しているのだから仕方ないです。
でも人間が居なければこの地球の壮大さも知れないわけだから節度が難しいですね。

とにかく地球はダイナミックで感動的です。
これを破壊してしまうのはもったいないです。
今ならまだ間に合うそうなので少しずつ便利を止めましょう。

こういう映画は人間として誰かが撮らなければいけないと思うし、それを素晴らしいクオリティで作っていただいた感謝を込めて
10点ですね。


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