メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

ラーメン屋ファンタジー

2013年11月06日 | イラっとする話
そんなラーメン屋での別の話。

カウンターオンリーのラーメン屋にも関わらず冴えない若い男女が喫茶店感覚で話し込みどかない。
別にガラガラでもないので後からの客はその二人を避けて座らなければならない。

俺も最初彼らの空の器を見て、もう退くだろうとすぐ側に座ってしまった。
あまりに退かないので少し離れ角を挟み若干向かい合うように座った。
そしてアピールするようにイヤホンを外し
「俺は今からお前らの話をガン聞きするで!」
のスタイルへ。
回りなど見る目を持たぬ彼らは御構い無し。

聞くとどうやら二人は恋人などではなく大学の演劇サークルかなんかの仲間のようだ。
ニキビ面なブスな女の子はハキハキしててきっとこのクラスのグループじゃマドンナであろう。
男の子は絵に描いたようなもやし男。
男の子はひょっとしたらその女の子を狙ってるのだろう。
クソつまらない話しに演技みたいに爆笑しあう。
聞いてるだけで苦痛だった。
よくもまあこんなにつまらん話で生きていられるもんだ。

そんなことよりここはサ店じゃあねぇ!
とっとと帰りやがれ!

しかし大学のオタクサークルじゃブスでもマドンナになるし、キモ男もタレかきよるからな!
恐ろしい世界やで!

こんなこと言うと特に女子に嫌われるから口に出さず心に咎めておこう・・・

しかしラーメン屋一つでこんなにも物語は展開する。

ラーメン屋を舞台にしたラーメン屋だけで巻き起こる半密室劇な群像劇の脚本でも書こうかな。
誰か映画化してください。

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