AVATARを観た。
ジェームス・キャメロン監督が長年構想して長年撮影した大作らしいです。
ジェームス・キャメロンものは好きなので是非見たかったです。
そろそろ空いてるだろうと思って行きましたがかなり混んでました。
(お話)
元海兵隊員のジェイク・サリー(サム・ワーシントン)は脊髄損傷で下半身不随。
急死した兄の代わりにアバターの操縦者に任命され、惑星パンドラにやってきた。
パンドラにはナヴィと呼ばれる原住民が暮らしており、彼らが暮らす森の下には高価な鉱石が山ほど埋まっている。
地球人達はナヴィをどかしてその鉱石を手に入れようとしている。
グレイス・オーガスティン博士(シガニー・ウィーバー)に指示され始めてアバターに接続するが足が動くことに感動して走りまわる。
アバターが眠ると接続が切れ人間の方が目覚める。
他方の夢の状態が他方になっている関係。
グレイスはナヴィ達の森の研究に没頭しており、パンドラの自然の神秘に魅せられている。
なのでお互いが争わない様にアバターに接続してナヴィと交友関係を築こうとしている。
マイルズ・クオリッチ大佐(スティーヴン・ラング)はスパルタ軍人系で海兵でありながらアバターの操縦者のジェイクの登場を歓迎する。
ナヴィを軍事力でつぶそうと思っている大佐は、ジェイクにナヴィと仲良くなりスパイになれと命令する。
博士達のアバターと初めてナヴィの森に降り立ったジェイク。
はしゃいでたら恐ろしい生き物に襲われ博士達とはぐれてしまう。
そして一人森を彷徨っているところ、ナヴィの女戦士ネイティリと出会い助けられる。
ネイティリはエイワ(森全体の意思?神のようなもの)がジェイクを選んだと最初は殺そうと思ったジェイクを助ける。
そして部族の元へと連れていく。
そしてネイティリが事情を説明し、ネイティリの指導の元ジェイクはナヴィの生活を教え込まれる事になる。
(ネタバレ)
ジェイクがナヴィの部族に受け入れられた事を地球人達は喜ぶ。
ジェイクはネイティリにナヴィのしきたり、馬の乗り方など色々学びながら帰ると森の構造を大佐達に教える。
ジェイクはネイティリと徐々に親密になり、ナヴィの人たちとも徐々に絆が芽生え、板ばさみの自分の立場に苦しみだす。
そして遂にネイティリと恋に落ちる。
そんな時に大佐達は遂に侵攻を決断する。
その出鼻を邪魔したジェイクは裏切りものとして扱われる。
ジェイクと博士や数名の仲間達は地球軍を裏切りナヴィの味方に付く。
しかしジェイク達は最初からこうなる事を知ってナヴィに近づいてきたと、ネイティリを始めナヴィ達にも嫌われる。
そして森の一番の大木が地球人の攻撃を受けて倒れる。
ナヴィ達は絶望する。
ジェイクはそれに乗れば伝説となれる空を飛ぶ恐竜のような奴に命がけで挑み見事乗りこなす。
そしてそのカリスマ性を利用して星中のナヴィ達を集め地球人に戦いを挑み、全面戦争が始まる。
苦戦するが普段はナヴィを襲う森の動物達も協力してくれて、最後はジェイクが大佐を倒し見事勝利する。
ナヴィはパンドラから地球人を追い出す。
ジェイクはエイワの力を借りて人間の体を捨てナヴィとして生まれ変わる。
(評価)
称賛に値する映像世界だったと思います。
3Dメガネは相変わらず付け心地最悪ですが、3Dで観て良かったと思います。
パンドラの星に居るようで、またやたら幻想的で綺麗で。
Nintendo64以降のゼルダの伝説の世界観って感じです。
ゼルダっぽいなーって僕は感じてました。
ナヴィを始め、森の動物達の姿形もいいセンスしてたと思います。
お話は典型的な自然VS人間です。
今回はその自然と調和して暮らす異星人が間に居ますが、もののけ姫などと同じテーマですね。
最後動物達も協力しだす感じはちょっとナウシカ的です。
なので別に話自体に真新しさは無いですが、悪くも無いと思います。
しかしハリウッド映画は年々脇役の扱いは雑になっていく気がします。
ジェイクと同じ様に地球人を裏切って勇敢に戦ったもの達の活躍の場面がほぼ無いのが寂しかったです。
あっさりやられたりして悲しかったです。
しかし何においても映像の世界観が勝負の映画ですね。
そこだけでいいと思います。
そんなわけで8点です。
ジェームス・キャメロン監督の作りだす臨場感は素晴らしいです。
実写(半分アニメみたいですが)の大作系で3Dに初挑戦した事の功績は大きいと思います。
この映画の影響で今後多くの大作系が3D化で作成されていく予感がします。
ジェームス・キャメロン監督が長年構想して長年撮影した大作らしいです。
ジェームス・キャメロンものは好きなので是非見たかったです。
そろそろ空いてるだろうと思って行きましたがかなり混んでました。
(お話)
元海兵隊員のジェイク・サリー(サム・ワーシントン)は脊髄損傷で下半身不随。
急死した兄の代わりにアバターの操縦者に任命され、惑星パンドラにやってきた。
パンドラにはナヴィと呼ばれる原住民が暮らしており、彼らが暮らす森の下には高価な鉱石が山ほど埋まっている。
地球人達はナヴィをどかしてその鉱石を手に入れようとしている。
グレイス・オーガスティン博士(シガニー・ウィーバー)に指示され始めてアバターに接続するが足が動くことに感動して走りまわる。
アバターが眠ると接続が切れ人間の方が目覚める。
他方の夢の状態が他方になっている関係。
グレイスはナヴィ達の森の研究に没頭しており、パンドラの自然の神秘に魅せられている。
なのでお互いが争わない様にアバターに接続してナヴィと交友関係を築こうとしている。
マイルズ・クオリッチ大佐(スティーヴン・ラング)はスパルタ軍人系で海兵でありながらアバターの操縦者のジェイクの登場を歓迎する。
ナヴィを軍事力でつぶそうと思っている大佐は、ジェイクにナヴィと仲良くなりスパイになれと命令する。
博士達のアバターと初めてナヴィの森に降り立ったジェイク。
はしゃいでたら恐ろしい生き物に襲われ博士達とはぐれてしまう。
そして一人森を彷徨っているところ、ナヴィの女戦士ネイティリと出会い助けられる。
ネイティリはエイワ(森全体の意思?神のようなもの)がジェイクを選んだと最初は殺そうと思ったジェイクを助ける。
そして部族の元へと連れていく。
そしてネイティリが事情を説明し、ネイティリの指導の元ジェイクはナヴィの生活を教え込まれる事になる。
(ネタバレ)
ジェイクがナヴィの部族に受け入れられた事を地球人達は喜ぶ。
ジェイクはネイティリにナヴィのしきたり、馬の乗り方など色々学びながら帰ると森の構造を大佐達に教える。
ジェイクはネイティリと徐々に親密になり、ナヴィの人たちとも徐々に絆が芽生え、板ばさみの自分の立場に苦しみだす。
そして遂にネイティリと恋に落ちる。
そんな時に大佐達は遂に侵攻を決断する。
その出鼻を邪魔したジェイクは裏切りものとして扱われる。
ジェイクと博士や数名の仲間達は地球軍を裏切りナヴィの味方に付く。
しかしジェイク達は最初からこうなる事を知ってナヴィに近づいてきたと、ネイティリを始めナヴィ達にも嫌われる。
そして森の一番の大木が地球人の攻撃を受けて倒れる。
ナヴィ達は絶望する。
ジェイクはそれに乗れば伝説となれる空を飛ぶ恐竜のような奴に命がけで挑み見事乗りこなす。
そしてそのカリスマ性を利用して星中のナヴィ達を集め地球人に戦いを挑み、全面戦争が始まる。
苦戦するが普段はナヴィを襲う森の動物達も協力してくれて、最後はジェイクが大佐を倒し見事勝利する。
ナヴィはパンドラから地球人を追い出す。
ジェイクはエイワの力を借りて人間の体を捨てナヴィとして生まれ変わる。
(評価)
称賛に値する映像世界だったと思います。
3Dメガネは相変わらず付け心地最悪ですが、3Dで観て良かったと思います。
パンドラの星に居るようで、またやたら幻想的で綺麗で。
Nintendo64以降のゼルダの伝説の世界観って感じです。
ゼルダっぽいなーって僕は感じてました。
ナヴィを始め、森の動物達の姿形もいいセンスしてたと思います。
お話は典型的な自然VS人間です。
今回はその自然と調和して暮らす異星人が間に居ますが、もののけ姫などと同じテーマですね。
最後動物達も協力しだす感じはちょっとナウシカ的です。
なので別に話自体に真新しさは無いですが、悪くも無いと思います。
しかしハリウッド映画は年々脇役の扱いは雑になっていく気がします。
ジェイクと同じ様に地球人を裏切って勇敢に戦ったもの達の活躍の場面がほぼ無いのが寂しかったです。
あっさりやられたりして悲しかったです。
しかし何においても映像の世界観が勝負の映画ですね。
そこだけでいいと思います。
そんなわけで8点です。
ジェームス・キャメロン監督の作りだす臨場感は素晴らしいです。
実写(半分アニメみたいですが)の大作系で3Dに初挑戦した事の功績は大きいと思います。
この映画の影響で今後多くの大作系が3D化で作成されていく予感がします。
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