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学歴社会

2015年04月30日 | 学習・科学
自分は学歴社会を否定するような世の風潮はあまり好きではない。
かと言って学歴社会で落ちこぼれたら終わりみたいな過去の社会も好きではない。

そんな感覚で見ると今くらいが丁度いい。

ただし学歴は無意味みたいな極端な意見はやはり嫌いである。

それを言えるのは東大を卒業したエリートたちのみが言うことを許されるフレーズである。

そうでない人が、
ましてや全く勉強せずに生きてきた人が言ってはいけない。

学歴抜きで今現在たまたま上手くいってるかもしれないが、
それは別で努力したり才能を発揮したからであり、
学歴が無意味ということではない。

根性論だが、
受験戦争に参加した人々は、
未成年の内に多くの我慢、犠牲、努力、プレッシャー、愛情、勝負を体験しているのである。
社会にもそれはあるが、
学生時代における受験とは多くの人に平等な勝負の舞台である。

勝負の舞台に立たずにそれを否定するのは良くない。

そんなわけで高学歴の人たちはそれをもっと武器にして頑張って欲しいと思う。
学歴から目を背けている人々の目を向けさせるくらい。

科学では解明できないことがある、
っていうのもノーベル賞を取るような人しか言う権利は無い。

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