メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

春のうららの

2010年04月03日 | 思い出
今日は母と親戚の子を連れはとバスで東京見物に行ってきた。

東京で生活しているので逆に永遠に縁が無いと思っていたはとバスツアー。

娘のように可愛がってきた9歳の女の子と母と東京駅で待ち合わせ、はとバスに乗り込む。
東京駅八重洲口のはとバス乗り場は予想外の混雑。
正直言葉悪いですが、田舎者の集まりのようでほとんど東京で生活している自分がそこにいるのは恥ずかしかった。
一番後ろの席に座り、よく喋るバスガイドさんの説明を聞く。

女の子は素朴でおっとりしているので僕と母に素直についてきてとても可愛いのである。
まさに小春日和でなんだかノスタルジックな気持ちでいっぱいになった。

すぐに東京タワーに着いてガイドさんから段取りを聞かされる。
大混雑の中ツアー参加者が誰ひとりとしてはぐれないようになんだか焦らせるような事ばかり聞かされる。
いきなり最後尾に並んだわれわれにチケットが届かないというトラブルが発生したが、無事に展望台へ。
東京タワーの上は意外に穏やかな空気で、晴れた東京の風景を眼下に眺めていたら時間がゆっくり流れているように感じた。
母と親戚の子は僕に優しい時間を感じさせる。

おみやげを買ってバスに戻る。

続いて浅草へ。
天ぷら屋で昼食を取り仲見世から浅草寺へ。
花見のピークで天気もよく、仲見世は相当な人ごみだった。
お参りをして仲見世を満喫して隅田川へ。
そこも相当な人ごみ、そこではとバス参加者で集合して、水上バスに乗る。
建設中のスカイツリーの景観と桜がセットで見れるので、おそらく関東一の人ごみと言う事で隅田川沿いの花見スポットは凄まじい人ごみだった。

水上バスで気持ちの良い春風をあびながら東京の風景を眺める。
親戚の子と沢山話をしながら川を下っていく。

お台場の方まで下りそこからバスで東京駅を目指す。
銀座を突っ切って東京駅で解散。
慌ただしくあっという間の観光でした。

自分も母と子供と別れ帰宅。

東京の春。
ちょいと変わった組み合わせで小さな観光。
これはこれで切なく素敵ないい思い出になることは確実である。
その子の成長を見ることは僕に取っては人生で大きな意味を持っているような気がしているのです。

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