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「ごらん、世界は美しい」

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トランスフォーマー/ロストエイジ

2014年08月12日 | 映画
トランスフォーマー/ロストエイジ を観た。


6500万年前に絶滅した恐竜。
その真相は、 “ダイナボット”という名の彼らだけが知っていた。
そして現代、人類存続をかけた壮絶なシカゴの戦いから3年。
テキサスで廃品業を営む発明家ケイド(マーク・ウォールバーグ)は、男手ひとつで育てた一人娘のテッサ(ニコラ・ペルツ)と共に平穏な日々を過ごしていた。
だが、ケイドが古いトラックを持ち帰り事態は一変する。
それは、攻撃を受けて仮死状態のオートボットのリーダー、オプティマスプライムだった。
すべてのトランスフォーマーが地球から去らない限り平和は訪れないと考えた米政府がCIAの指揮の下、人間と共に戦ったオートボットまでも次々と掃射していた。
居場所を突き止められCIAの襲撃を受けたオプティマスは姿を現し、ケイドとテッサを巻き込んで激しい攻防となるが、テッサの恋人のシェーン(ジャック・レイナー)が二人を間一髪助け出す。
一方、CIAは大企業KSI社長ジョシュア(スタンリー・トゥッチ)と手を組み、人工トランスフォーマーを製造していた。
さらに、最強の戦士ロックダウンが何者かの指示の下、オートボットの命を狙いに巨大な宇宙船と共に地球に襲来、敵の目的を探る為KSIに潜入したケイドは捕まってしまう。
応援に駆けつけるオプティマスと仲間たち、それを追って暴走する人工トランスフォーマー、そこへ加わるロックダウン──激闘の中、オプティマスとテッサがロックダウンに捕獲され、宇宙船に連れ去られてしまう!愛する者の救出に向かうケイドとシェーン。
第三勢力のダイナボットも甦り、人類滅亡のカウントダウンが始まるなか、人類との信頼を失ったオプティマスが下す決断とは!?そしてそのとき、人類がとる行動とは!?

って話。


マイケル・ベイ監督作品、大好きなトランスフォーマーシリーズの最新作です。

毎度のことながらマイケル・ベイ恐るべしな映像世界。
これほど凄まじい映像を特撮感、CG感ゼロで表現する映像力はもうかなりの極みでございます。
変身シーンなどは毎度かっこいいし、奥行きのあるシーンも多いです。
一体この一場面にどれほどの時間をかけているのか?とほとほと感心します。
もはやマイケル・ベイに描けないシーンは無し!といった感じです。

トランスフォーマーなのにドキュメンタリーみたいな感じです。
物語自体は大したことないですね。
映像とは逆にこっちは年々雑になっていっているような感じます。

僕の大嫌いなパターン、間抜けで足手まといな娘にイチイチいらいらしましたが、可愛かったので許せました。

それはさておき3時間も3Dメガネをしてるのがしんどかったですね。
3Dはなかなかだったけど。

マンションの外でドカンドカンやって戦ってるのにマンションの中に突っ込むと
そこの住人が普通に生活してるのはどうかと思います。
ハリウッドってこういうシーン結構多い気がしますが、
毎回そう思ってしまいます。

恐竜ロボットたちがかっこよくて誰も死なないか?とハラハラしました。


そんなわけで7点です。


映像だけでは人は惹きつけ続けられないかな?
これだけの映像クオリティが何か勿体無くも思えました。

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