メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

もしも僕が死んだら

2013年01月15日 | 切ない事の話
孤独な暮らしに辟易している。

元来恋人無しでは生きれないと言われてきたのに、
もう長いこと恋人無しで居る。

かろうじて生きている。

そんな僕は定期的にひどい頭痛に襲われる。

吐き気を催し、意識朦朧とするほど苦しむ。
先日もその頭痛に苦しんでいた。

空気清浄機のランプだけぼんやりと見ていて、
ただただ痛みが遠ざかるのを何時間も身動きせずに待っていた。

その際にはどうしてもネガティブな思考に陥る。

こんな状況の時に誰かに
「大丈夫?」などと声をかけられるだけでどんなに安心できることか。
子供の頃は母親が、大人になってからは恋人がそれをしてくれたので安心できた。

しかし近年は症状が酷いのに何も救いはない。

意識も途切れ途切れなので、ひょっとしてこのまま死ぬのかな?
って思考にも陥る。
今は仕事もしてないので誰にも会わない暮らしをしている。
そうなったら今日死んだら最初に誰が気づいてくれるのだろうか?
ヘタしたら3ヶ月くらい誰にも気づかれないのでは?
などと想像してしまう。
可能性は十分に有り得る。
そうしてそれを防ぐすべはない。

各所でやっているネット上の更新が無いことに誰かは違和感を抱くでしょう。
しかし家まで来て確認する人は居ないでしょう。

孤独死ってのはそう簡単に防げないなと思ってきたのです。

薬を飲んで6時間ほどで今回は復活できました。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。