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2012年08月26日 | 思い出
大学時代の友達や後輩と久々に会う。
10年以上ぶりに会う人が殆ど。

僕は人生で同窓会というものを体験したことはない。

こういう類のモノも人見知りなものであまり得意ではないのだが、
なんとなく行ってみた。

そもそも元々学生時代、親しくしてたわけじゃなく、
友達というより先輩、後輩という関係のが強い感じの面子も多くてね。

でもそんな関係でも誘ってくれる勇気を持った人も居るもので。

しかしすぐ打ち解けたし、歳をとるとみんな角もなく上手いこと絡んだり出来るようになるもので。
タイムスリップしたかのようにみんな見た目も変わってなくて。
女の子の後輩たちが既婚者やママばかりになってて、
後輩たちのママトークを聞かされるのは非常に奇妙ではありましたが。

僕は久々に会う人によく変わらないと言われるが、
変わらない事で安心感を与えられる様な人間でありたいとは
常々思っているのです。

人生って長く時間を費やさないと味わえないものって結構ありますね。
それはワインとかと同じなのだろうけど、
人間関係とかも熟成されてより美味くなったりしちゃうものなのね。

自然自然と適正な距離になるのかも知れないし。
それは頻繁に会うことが多くなる場合もあるけど、
滅多に会えなくて寂しくなるパターンが多いけど、
久々に会えたときにどんなつまらないヤツでも嬉しい事が多いから、
きっとそれが適正なのかな?
そんなふうに思ってしまったのです。

学校とかっていうのはそういう種を植える場所だったのかな?
今も未来もそれらが育っていくものなのでしょうね。

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