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メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

ポリス・ストーリー レジェンド

2014年07月02日 | 映画
ポリス・ストーリー レジェンド を観た。


ベテラン刑事ジョン(ジャッキー・チェン)は、ひとり娘のミャオ(ジン・ティエン)に会うため、歓楽街の中心にある全面をコンクリートに覆われた巨大なナイトクラブ“ウー・バー”にやってきた。
仕事に追われ半年ぶりに娘と顔を合わせたジョンは、娘との慣れない時間を過ごしていたところ、突然背後から何者かに襲撃されてしまう。
気がつくと、クラブの出入り口は頑丈に閉鎖され、ジョン親子を含む十数人の客は無数の爆弾が仕掛けられた建物内に閉じ込められていた―。
建物を包囲した警察も全く手を出せない中、事件の首謀者であるクラブの経営者ウー(リウ・イエ)は、警察にある取引を求める。
この籠城事件の裏には、ウーが長年にわたって綿密に仕組んだ、ジョンの刑事人生の過去にも関わる恐るべき復讐計画が隠されていた・・・って話。


いや~流石のジャッキー映画、かなりおもろかったです。

子供の頃によく観たポリスストーリー。
いつの間にかハリウッドのアウトロー映画みたいな重々しい映画になっていました。

一箇所のバーを舞台にした密室劇なので、流石に街を駆け回るジャッキーを観ることは出来ません。
でもストーリーがよく出来ていてのめり込んで観てしまいました。

偶然バーに閉じ込められたように見える客達は実は数年前に起きた事件に関わっている人々。
それぞれの視点からその事件を解明していくという展開。

ジャッキーならではのアクションも大分少なくなっていましたが、アクションは健在でした。
ハリウッド映画と違って犯人にも人情味があっていいです。

何よりお約束のエンドロールのオフショット、メイキング、NGシーンがいいです。
にっくき悪役が最後にはめっちゃいい奴に見えたり、微笑ましいです。
劇中でめっちゃジャッキーを苦しめてた悪役がオフショットではジャッキーにいじられながら優しく演技指導とかされてて可愛く観えるほどでした。
やっぱり年にひとつくらいはコテコテのジャッキー映画を観ておきたいものです。


そんなわけで7点です。


ジャッキー・チェン芸人を観たので大分煽られました。
アメトーークは偉大です。

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