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謝罪の王様の後遺症

2013年11月21日 | 思い出
今年謝罪の王様という映画を観た。

登場人物の中に遠い過去に抱いた謝りたい気持ちを果たせずに年月を過ごしてしまった人物が居た。
それを観た時自分でも同じような要素があることに気付かされた。

この映画を見なくても時々は思い出しては居たけど、
この映画のお陰でその気持は明確なものとなった。

僕の場合は大抵は恋愛関係にあった女性に対してのものだが。
もう一生会うことがないであろう人も居る。

そんな人々にしてしまったひどい仕打ちを
今も後悔して苦しんでしまう。
恋愛関係にあるうちは衝突することもあるので
やむを得ないかもしれないのだが。
自分としてはそんなの自分の行為が許せなくて苦しんでしまう。

大人になりきれなかった自分を
優しさを失ってしまっていた自分を
どうしても許せない。

謝りたいのに謝れないというのはかくも辛いことだと知る。

そしてそれは年々肥大するだけで、
僕のこれからの人生にただただ十字架の様にのしかかる。
のしかかり続ける。

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