メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

我思うゆえに我あり

2005年11月28日 | 学習・科学
今日は従兄弟の結婚式に行ってきました。
新郎が僕の1つ下の従兄弟なのですが、盛り上がっていてそれなりに良い式でした。

ところで、何を隠そう僕は結婚式が大嫌いです。
死ぬほど嫌いなので、可能な限りの結婚式は断っています。
一応本日の結婚式も一度は断ったのですが、是非と言われ、それなりに親しい従兄弟なので諦めていきました。
できるなら全て断りたいのですが、この日本社会で生きていると防げない結婚式もいくつかあるのです。

結婚式場で働いていて、上から目線で、さぞ幸せを生産していますみたいな顔してる奴とか、ニセ神父とか、食いモンとか、一生に一度の行事だからと明らかにぼったくりの金額とか、綺麗でもない新婦にキレイーとか言ってる馬鹿女とか、勘違いしてドレスアップしてくる馬鹿女とか、写真撮りまくってる馬鹿女とか、私はもっと幸せな結婚式をと妄想してる馬鹿女とか全部嫌いです。死ねばいいのに。
まー時と場合によって厳かないい結婚式もあるけど、嫌いです。
別に誰の事も恨んでいませんが、親族、新郎の両親に「世界には沢山不幸な人がいて、アフリカでは飢えて死んでる人が居るなか、こんなアホ行事を行う心がわからないっす。この空気の中に居るだけで、僕はヘドが出そうです。」と勇気と根性で言ってやりました。何はともあれ否定の意思だけは示したかったもので・・・。

僕はもうじき30で別にごく普通のロケンローですが、どうしても譲れない部分は無くさないでいたいと強く思っています。それをガキと言われるなら僕は当然ガキであり、これからもずっとガキであろうと思います。

何というか、ポッカリとこの不思議な世界に産み落とされ、そこにあった全てを、疑問も無く受け入れてしまう人々が僕から見れば疑問です。
宇宙の謎も生命の謎も心の謎も解き明かそうとせず、くだらない儀式に乗っかって喜んでいる人々。
なので結婚式に限らず、葬式、成人式、正月、クリスマス、その他アホな儀式は全部無くなればよいと言う極論を抱きつつ日々生きています。

我思わないなら我は無い。
それはもう死んだも同然でなのです。
何も成し遂げられない男の虚しい主張なのですが、僕の周りには同じ様な心の友達は多くいます。
しかしまだまだマイノリティです。
僕等の居場所は少ないです。

ピカデリー梅田の方が断然上です。
結婚式よりはるかに楽しいです。

ザッツオール!!

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