毎年やってきます。
今年もやってきました、俺アカデミー賞。
毎年言いますけど世界で最も権威ある映画賞です。
昨年、映画館へ行って劇場鑑賞した映画は146本。
結構観たかな?
これだけ観てるとやはり良い映画にも出会うものです。
作品賞
6才のボクが、大人になるまで。
・これだけ沢山の映画を観てきた僕ですが、
生きてる間にこの映画に出会えて良かったと思えました。
映画館で観れて良かったとここまで心底思えたのは相当久々でした。
人の創造力というのはここまでやれるのか・・・と思えた映画でした。
この作品を作ったこと自体が凄いですが、
今思い返せばそんなことを超える高品質な内容でした。
まさに時間芸術、人間の半生をこんなに客観的に観れるとは感動しかありません。
これは本当に人生の一本でした、一生忘れられない映画ですね。
次点ですが、非常に競りましたが、、、
天才スピヴェットでした。
監督賞
リチャード・リンクレイター(6才のボクが、大人になるまで。)
・なるべく作品散らしたいのですが、やはり彼しか居ませんね。
恋人までのディスタンスからファンです。
聞くところによると万が一自分が死んだ後のプロジェクトの進行計画まで用意していたという。
サグラダ・ファミリアみたいなもんですね。
確かに命あるうちに完成出来る保証なんてない映画ですからね。
とにかくこんな壮大な映画を力みなくハイセンス系の作品として12年間かけて撮ったことが恐ろしいです。
そして未来で効果を発揮するであろう細かい演出が多々あったことも凄かったです。
一度タイムマシンで未来をひと通り見てから撮ったのだと思います。
脚本賞
ジャン=ピエール・ジュネ、ギョーム・ローラン(天才スピヴェット)
・これも本当に作品賞と匹敵する人生の一本となる名画でした。
なかなか入り組んだ物語でしたが、深くて優しくて笑えて泣けて泣けて泣けて。
ここまで見事で痛快な起承転結はそうそう観れないですね。
思い出すと泣けてきます。
主演男優賞
カイル・キャトレット(天才スピヴェット)
・恐らく最年少の受賞でしょう。
幼いけど物凄く天才で、だからクールで大人びていて。
弟の死を自分の責任として心を閉ざして、何かを変えたいと壮大な冒険に出てしまう。
だけどやっぱり子どもで寂しさを抱えているという、難しい役どころでした。
この子は見事にその要求をこなしていました。
日本は空前の子役ブームですが、でここまで出来る子がいるでしょうか?
荒野はつらいよのセス・マクファーレン、WOOD JOB!の染谷将太、イコライザーのデンゼル・ワシントンも非常に惜しかったです。
なるべく作品を散らしたいのですが、絶対値で評価しました。
主演女優賞
清野菜名(TOKYO TRIBE)
・初めて見た子でしたが一瞬で惚れてしまいました。
すごく若いのにヌードしまくり、アクションしまくり、めっちゃかわいいのに凄いです。
園子温の発掘力も恐るべしですが、絶対に売れるなーと思ってみてましたが、
すでに引っ張りだこでドラマ出続けですね。
今後の女優勢力図に影響与えそうですね。
助演男優賞
池松壮亮(ぼくたちの家族)
・叩き上げで演技力には問題ない池松壮亮ですが、この作品での演技は本当に凄かったですね。
実に難しい振り切ってない役どころで見事なありがちの大学生を演じて、
それでいて猛烈な感動シーンをかっさらっていきました。
僕の中では文句なしで彼ですね。
助演女優賞
原田美枝子(ぼくたちの家族)
・同じくぼくたちの家族から原田美枝子です。
僕の中で最近ブレイク中のベテラン女優さんです。
本当に演技上手で泣かされます。
家族崩壊の後、母が死ぬかもしれない状況で家族がみんな落ち込むどん底の状況の中、
母役の原田美枝子自身が発した一言
「こんな時は・・・笑おうよ」
は日本映画史に残る名シーンでした。
視覚効果賞
グランド・ブダペスト・ホテル
・相当独特で斬新でオシャレで可愛い映像世界でした。
まるで漫画みたいな世界観、BGMのようにずっと見てられるような凄い映像世界でした。
録音賞
ジャージー・ボーイズ
・感動に次ぐ感動のグランド・フィナーレ。
絶頂の絶頂のラストミュージカル、泣けました、最高でした。
映画館がコンサート会場と化す見事なクライマックスでした。
歌曲賞
TOKYO TRIBE
・これめっちゃ耳に残りますね。
ヒップホップ苦手な僕でもかっこいいと思えました。
こんな感じになりました。
他の賞は空席という事にしておきます。
比較的当たり年だったと思います。
毎年整理するのが大変すぎるので自分で評価システムを作ろうと思っています。
と昨年と全く同じ締め。
今年度中にシステム化してみなさんも使えるようにしますのでお待ちください。
今年もやってきました、俺アカデミー賞。
毎年言いますけど世界で最も権威ある映画賞です。
昨年、映画館へ行って劇場鑑賞した映画は146本。
結構観たかな?
これだけ観てるとやはり良い映画にも出会うものです。
作品賞
6才のボクが、大人になるまで。
・これだけ沢山の映画を観てきた僕ですが、
生きてる間にこの映画に出会えて良かったと思えました。
映画館で観れて良かったとここまで心底思えたのは相当久々でした。
人の創造力というのはここまでやれるのか・・・と思えた映画でした。
この作品を作ったこと自体が凄いですが、
今思い返せばそんなことを超える高品質な内容でした。
まさに時間芸術、人間の半生をこんなに客観的に観れるとは感動しかありません。
これは本当に人生の一本でした、一生忘れられない映画ですね。
次点ですが、非常に競りましたが、、、
天才スピヴェットでした。
監督賞
リチャード・リンクレイター(6才のボクが、大人になるまで。)
・なるべく作品散らしたいのですが、やはり彼しか居ませんね。
恋人までのディスタンスからファンです。
聞くところによると万が一自分が死んだ後のプロジェクトの進行計画まで用意していたという。
サグラダ・ファミリアみたいなもんですね。
確かに命あるうちに完成出来る保証なんてない映画ですからね。
とにかくこんな壮大な映画を力みなくハイセンス系の作品として12年間かけて撮ったことが恐ろしいです。
そして未来で効果を発揮するであろう細かい演出が多々あったことも凄かったです。
一度タイムマシンで未来をひと通り見てから撮ったのだと思います。
脚本賞
ジャン=ピエール・ジュネ、ギョーム・ローラン(天才スピヴェット)
・これも本当に作品賞と匹敵する人生の一本となる名画でした。
なかなか入り組んだ物語でしたが、深くて優しくて笑えて泣けて泣けて泣けて。
ここまで見事で痛快な起承転結はそうそう観れないですね。
思い出すと泣けてきます。
主演男優賞
カイル・キャトレット(天才スピヴェット)
・恐らく最年少の受賞でしょう。
幼いけど物凄く天才で、だからクールで大人びていて。
弟の死を自分の責任として心を閉ざして、何かを変えたいと壮大な冒険に出てしまう。
だけどやっぱり子どもで寂しさを抱えているという、難しい役どころでした。
この子は見事にその要求をこなしていました。
日本は空前の子役ブームですが、でここまで出来る子がいるでしょうか?
荒野はつらいよのセス・マクファーレン、WOOD JOB!の染谷将太、イコライザーのデンゼル・ワシントンも非常に惜しかったです。
なるべく作品を散らしたいのですが、絶対値で評価しました。
主演女優賞
清野菜名(TOKYO TRIBE)
・初めて見た子でしたが一瞬で惚れてしまいました。
すごく若いのにヌードしまくり、アクションしまくり、めっちゃかわいいのに凄いです。
園子温の発掘力も恐るべしですが、絶対に売れるなーと思ってみてましたが、
すでに引っ張りだこでドラマ出続けですね。
今後の女優勢力図に影響与えそうですね。
助演男優賞
池松壮亮(ぼくたちの家族)
・叩き上げで演技力には問題ない池松壮亮ですが、この作品での演技は本当に凄かったですね。
実に難しい振り切ってない役どころで見事なありがちの大学生を演じて、
それでいて猛烈な感動シーンをかっさらっていきました。
僕の中では文句なしで彼ですね。
助演女優賞
原田美枝子(ぼくたちの家族)
・同じくぼくたちの家族から原田美枝子です。
僕の中で最近ブレイク中のベテラン女優さんです。
本当に演技上手で泣かされます。
家族崩壊の後、母が死ぬかもしれない状況で家族がみんな落ち込むどん底の状況の中、
母役の原田美枝子自身が発した一言
「こんな時は・・・笑おうよ」
は日本映画史に残る名シーンでした。
視覚効果賞
グランド・ブダペスト・ホテル
・相当独特で斬新でオシャレで可愛い映像世界でした。
まるで漫画みたいな世界観、BGMのようにずっと見てられるような凄い映像世界でした。
録音賞
ジャージー・ボーイズ
・感動に次ぐ感動のグランド・フィナーレ。
絶頂の絶頂のラストミュージカル、泣けました、最高でした。
映画館がコンサート会場と化す見事なクライマックスでした。
歌曲賞
TOKYO TRIBE
・これめっちゃ耳に残りますね。
ヒップホップ苦手な僕でもかっこいいと思えました。
こんな感じになりました。
他の賞は空席という事にしておきます。
比較的当たり年だったと思います。
毎年整理するのが大変すぎるので自分で評価システムを作ろうと思っています。
と昨年と全く同じ締め。
今年度中にシステム化してみなさんも使えるようにしますのでお待ちください。