チア男子!!
を観ました。
道場の長男に生まれ、幼い頃から柔道を続けてきた晴希。
しかし、連戦連勝の姉・晴子と比べて自分に才能がないことに悩んでいた。
怪我をきっかけに柔道から距離を置いていた晴希に、幼なじみで親友の一馬は「一緒に新しいことを始める」と宣言する。
なんと、それは前代未聞の“男子チアリーディング部”の創設だった―!
風間太樹監督です。
初めて見る監督です。
今作が長編デビュー作品ですかね、まだ20代の若い監督です。
青春モノは好きで、ウォーターボーイズを見て以降この手の設定は嫌いじゃ無くなっています。
そして原作はかなり好みの朝井リョウなので期待値は高かったです。
キャスティングも監督も若いので何かそういうネクストジェネレーションな価値観の提示を期待して見に行きました。
が、正直さほどクオリティは高くなく、終始古典的な演出の映画の作り方の本のビギナー向けの項目通りに作ったって感じでした。
青春スポ根モノ映画の王道要素を一通り入れてみましたって感じの映画でした。
大学で新しい部活を作るために奮闘する主人公、少しずつ集まるクセ強めのメンバー。
実は経験者の天才的な有力過ぎるメンバーが最後に加入。
色々うまく回ってる感じのノリノリの時期。
メンバーそれぞれが人に言えない問題を抱えながら不穏になっていく時期。
プロレスみたいな無理やりな因縁からのメンバー間の衝突。
直前に脱退するメンバー、でも本番直前に戻ってくる。
、、、
すべてが初見では無い予定調和の映画でした。
数少ないいいと思った要素は、この手の作品に恋愛要素が無いどころか、ヒロインに相当するキャラも居なかったことです。
ここに恋愛要素もあったら結構厳しかった気はします。
男の子たちだけの友情物語にフォーカスしてるのは清々しかったです。
油断していた見ていましたが途中で大好きな唐田えりかが出てきて興奮しました。
ただこの子も深刻なテーマ要員で恋愛要員ではなかったです。
クライマックスはもちろんピークな演技シーンですが、そのクオリティやら高揚感はなかなかでした。
なかなか見れる演技シーンでした。
ずっとサブいと思っていた登場人物たちの演技もここのための伏線だったのかな、って感じはあり多少緩和されました。
この辺は矢口史靖方式って感じでエピローグ無しのピーク終わりでいい感じでした。
主演は横浜流星です。
なかなかハンサムで最近の活躍はめざましいですが、今の所さほどピンと来てはいません。
今作ではクリーンで真面目でピュアな好青年でしたが意外と悪くはなかったですね。
運動能力もなかなかで、過剰に上手すぎず練習してできるようになったって感じがよく出ていました。
2番手でリーダーな役は中尾暢樹でした。
初めて認識した気がしますが戦隊モノの出の人ですね。
いかにもそんな感じで今作の演技もほぼ戦隊モノでなかなかキツかったです。
子供だけがターゲットなくらい大げさでわかり易すぎる演技でした。
瀬戸利樹が唯一の経験者で実力者で指導役でした。
最近結構見かけるようになっているので右肩上がりな若手俳優って感じですね。
ルックスのインパクトもあって今後も売れていくと思いますね。
岩谷翔吾ってEXILE系の子は初めて認識したかもですが、なかなかいい感じでした。
演技は他同様にサブかったですが流石に良い体型、身体能力していました。
菅原健って子が力持ちの役でした。
ちょい役でちょいちょい見かけますが身長もあってマッチョで需要はありそうです。
小平大智って子はかなりインパクトあるルックスで需要がありそうです。
浅香航大が中では一番見かける役者ですが、クセのある役をうまくこなしていました。
清水くるみが主人公のおねえさん役でした。
きりしまぶかつやめるってよ、以降結構好きで追っていますが、いつまでも青春モノ得意って感じで良いですね。
個人的にはもっと売れているべき女優さんだと評価しています。
大好きな唐田えりかは車椅子の役でしたが相変わらずオーラあってハイセンスな雰囲気がたまらないです。
今後超ヒット作にめぐり会ってほしいですね。
山本千尋は武術美女の頃にかなり好きになっていましたが、女優として見るのは初めてくらいかもです。
相変わらずルックスはなかなかのレベルですね。
コメディ強めでしたがなかなか良い演技でした。
伊藤歩は指導者役であまり出番は無くてなかなか贅沢な使い方でした。
想像よりは大分ローセンスでしたがそれなりに見れるくらいのテンションやテンポでした。
キツイシーンもありましたがクライマックスは泣きそうになりましたしプラス要素、マイナス要素が大きい映画でした。
そんなわけで4点。
を観ました。
道場の長男に生まれ、幼い頃から柔道を続けてきた晴希。
しかし、連戦連勝の姉・晴子と比べて自分に才能がないことに悩んでいた。
怪我をきっかけに柔道から距離を置いていた晴希に、幼なじみで親友の一馬は「一緒に新しいことを始める」と宣言する。
なんと、それは前代未聞の“男子チアリーディング部”の創設だった―!
風間太樹監督です。
初めて見る監督です。
今作が長編デビュー作品ですかね、まだ20代の若い監督です。
青春モノは好きで、ウォーターボーイズを見て以降この手の設定は嫌いじゃ無くなっています。
そして原作はかなり好みの朝井リョウなので期待値は高かったです。
キャスティングも監督も若いので何かそういうネクストジェネレーションな価値観の提示を期待して見に行きました。
が、正直さほどクオリティは高くなく、終始古典的な演出の映画の作り方の本のビギナー向けの項目通りに作ったって感じでした。
青春スポ根モノ映画の王道要素を一通り入れてみましたって感じの映画でした。
大学で新しい部活を作るために奮闘する主人公、少しずつ集まるクセ強めのメンバー。
実は経験者の天才的な有力過ぎるメンバーが最後に加入。
色々うまく回ってる感じのノリノリの時期。
メンバーそれぞれが人に言えない問題を抱えながら不穏になっていく時期。
プロレスみたいな無理やりな因縁からのメンバー間の衝突。
直前に脱退するメンバー、でも本番直前に戻ってくる。
、、、
すべてが初見では無い予定調和の映画でした。
数少ないいいと思った要素は、この手の作品に恋愛要素が無いどころか、ヒロインに相当するキャラも居なかったことです。
ここに恋愛要素もあったら結構厳しかった気はします。
男の子たちだけの友情物語にフォーカスしてるのは清々しかったです。
油断していた見ていましたが途中で大好きな唐田えりかが出てきて興奮しました。
ただこの子も深刻なテーマ要員で恋愛要員ではなかったです。
クライマックスはもちろんピークな演技シーンですが、そのクオリティやら高揚感はなかなかでした。
なかなか見れる演技シーンでした。
ずっとサブいと思っていた登場人物たちの演技もここのための伏線だったのかな、って感じはあり多少緩和されました。
この辺は矢口史靖方式って感じでエピローグ無しのピーク終わりでいい感じでした。
主演は横浜流星です。
なかなかハンサムで最近の活躍はめざましいですが、今の所さほどピンと来てはいません。
今作ではクリーンで真面目でピュアな好青年でしたが意外と悪くはなかったですね。
運動能力もなかなかで、過剰に上手すぎず練習してできるようになったって感じがよく出ていました。
2番手でリーダーな役は中尾暢樹でした。
初めて認識した気がしますが戦隊モノの出の人ですね。
いかにもそんな感じで今作の演技もほぼ戦隊モノでなかなかキツかったです。
子供だけがターゲットなくらい大げさでわかり易すぎる演技でした。
瀬戸利樹が唯一の経験者で実力者で指導役でした。
最近結構見かけるようになっているので右肩上がりな若手俳優って感じですね。
ルックスのインパクトもあって今後も売れていくと思いますね。
岩谷翔吾ってEXILE系の子は初めて認識したかもですが、なかなかいい感じでした。
演技は他同様にサブかったですが流石に良い体型、身体能力していました。
菅原健って子が力持ちの役でした。
ちょい役でちょいちょい見かけますが身長もあってマッチョで需要はありそうです。
小平大智って子はかなりインパクトあるルックスで需要がありそうです。
浅香航大が中では一番見かける役者ですが、クセのある役をうまくこなしていました。
清水くるみが主人公のおねえさん役でした。
きりしまぶかつやめるってよ、以降結構好きで追っていますが、いつまでも青春モノ得意って感じで良いですね。
個人的にはもっと売れているべき女優さんだと評価しています。
大好きな唐田えりかは車椅子の役でしたが相変わらずオーラあってハイセンスな雰囲気がたまらないです。
今後超ヒット作にめぐり会ってほしいですね。
山本千尋は武術美女の頃にかなり好きになっていましたが、女優として見るのは初めてくらいかもです。
相変わらずルックスはなかなかのレベルですね。
コメディ強めでしたがなかなか良い演技でした。
伊藤歩は指導者役であまり出番は無くてなかなか贅沢な使い方でした。
想像よりは大分ローセンスでしたがそれなりに見れるくらいのテンションやテンポでした。
キツイシーンもありましたがクライマックスは泣きそうになりましたしプラス要素、マイナス要素が大きい映画でした。
そんなわけで4点。