今日はナビスコカップ準々決勝 FC東京 対 横浜F・マリノス の第2戦を観に味スタまで行ってきた。
第1戦をホームで0-1で落としたマリノスには準決勝進出は厳しい状況。
台風の影響かかなりの雨の中の試合だった。
しかし雨のナビスコカップにしては両チームサポーターの入りは中々で、入場者数は17000人を越えていた。
ナビスコカップは代表戦の裏番組的要素が強いので世間の注目は一気に落ちる、しかし逆にスタジアムに足を運んでいる人達はチーム愛の強い人達ばかりと言う感じで、僕はナビスコカップの空気感が好きなのである。
試合は序盤、FC東京ペースで始まった。
ホームの勢いなのか、セカンドボールもほとんどFC東京が拾い、マリノスはカウンターすら出来ない序盤だった。
アウェイながら松田を中心にしたマリノスのディフェンスラインはびっくりするくらい高い位置をキープし、コンパクトで攻撃的なサッカーをしようとしているのはよくわかった。
そして狙い通り松田の見事なラインコントロールにFC東京の攻撃陣がオフサイドにかかり始め流れは徐々にマリノスへ。
この日最も切れていたのはFWの大島。
僕の好感度がかなり高い、かなり素晴らしいFW。
押されている場面でも前線で一人体を張り、素晴らしい技術で2、3人に囲まれてもかなりの高確率で繋いでいた。そのプレーがあるか無いかの差は非常に大きい。
今日本人FWでポストプレーヤーとしてはNo.1だと僕は思っている。そして運動量も豊富で守備もいい、高さもあり点も取れる。とてもよいFWだ。
そして前半19分、その大島のゴール前での見事なポストプレーを山瀬が綺麗に決めて先制。ここから流れは一気にマリノスへ傾く。
前半こそ0-1で折り返したが、後半頭に山瀬の素晴らしいクロスを大島がヘッドで決め2点目。
右サイドからのクロスのこぼれ球を再び大島が冷静に決め3点目。
後半頭から入ったマルケスが大島とのワンツーで4点目。
それ以外にも左サイドに開いたマルケスの見事なプレー、クロスから山瀬のボレーがポストを叩いたり、裏に飛び出した坂田が早いクロスをワンタッチで綺麗にゴールに流しこんだり(疑惑のオフサイド判定でノーゴールになったが・・・)、マルケスや小宮山のおしいミドルがあったりと、とにかくゴール前でのプレーが多く興奮する試合だった。
後半途中で松田が足に違和感を訴え交代すると、今度はオフサイドが取れなくなり、ラインも下がってしまい2失点してしまった。
栗原、那須あたりだったらこの辺もこなして欲しいものだ。
一方のFC東京は時々この日のように守備が崩壊してしまう印象がある。攻撃サッカーを掲げるのはわかるが、中身が追いつかず、危険なシーンばかりが目立つ。
後半は運動量が落ち、負けている状況ながら圧倒的にマリノスに支配されてしまっていた。
最後の金沢のシュートは見事だった。
結果としてはマリノスの大勝だったのでめちゃめちゃ嬉しかった。今シーズン自分が見に行くとマリノスは不甲斐ない試合ばかりだったので、やっとすっきりした。
とにかく大島が素晴らしい。山瀬は上手い。松田は強い。途中から入ったマルケスはかなり効果的にいい仕事をしていた。
逆にFC東京もそこそこ応援はしたいチームなので今後守備の崩壊は何とか修正して欲しいです。
これでマリノスは3年連続ベスト4。
残った顔ぶれは、G大阪、鹿島、川崎、横浜FM。
流石に強豪がそろっている。
リーグ戦の順位、今の勢いから行ってもマリノスはこの中では4番手だろう。
しかしどのチームも準々決勝に沢山点を取っているのでスリリングでエキサイティングな準決勝を期待しちゃうね。
G大阪とはやりたくねいね・・・。
とにかくナビスコ最高!
第1戦をホームで0-1で落としたマリノスには準決勝進出は厳しい状況。
台風の影響かかなりの雨の中の試合だった。
しかし雨のナビスコカップにしては両チームサポーターの入りは中々で、入場者数は17000人を越えていた。
ナビスコカップは代表戦の裏番組的要素が強いので世間の注目は一気に落ちる、しかし逆にスタジアムに足を運んでいる人達はチーム愛の強い人達ばかりと言う感じで、僕はナビスコカップの空気感が好きなのである。
試合は序盤、FC東京ペースで始まった。
ホームの勢いなのか、セカンドボールもほとんどFC東京が拾い、マリノスはカウンターすら出来ない序盤だった。
アウェイながら松田を中心にしたマリノスのディフェンスラインはびっくりするくらい高い位置をキープし、コンパクトで攻撃的なサッカーをしようとしているのはよくわかった。
そして狙い通り松田の見事なラインコントロールにFC東京の攻撃陣がオフサイドにかかり始め流れは徐々にマリノスへ。
この日最も切れていたのはFWの大島。
僕の好感度がかなり高い、かなり素晴らしいFW。
押されている場面でも前線で一人体を張り、素晴らしい技術で2、3人に囲まれてもかなりの高確率で繋いでいた。そのプレーがあるか無いかの差は非常に大きい。
今日本人FWでポストプレーヤーとしてはNo.1だと僕は思っている。そして運動量も豊富で守備もいい、高さもあり点も取れる。とてもよいFWだ。
そして前半19分、その大島のゴール前での見事なポストプレーを山瀬が綺麗に決めて先制。ここから流れは一気にマリノスへ傾く。
前半こそ0-1で折り返したが、後半頭に山瀬の素晴らしいクロスを大島がヘッドで決め2点目。
右サイドからのクロスのこぼれ球を再び大島が冷静に決め3点目。
後半頭から入ったマルケスが大島とのワンツーで4点目。
それ以外にも左サイドに開いたマルケスの見事なプレー、クロスから山瀬のボレーがポストを叩いたり、裏に飛び出した坂田が早いクロスをワンタッチで綺麗にゴールに流しこんだり(疑惑のオフサイド判定でノーゴールになったが・・・)、マルケスや小宮山のおしいミドルがあったりと、とにかくゴール前でのプレーが多く興奮する試合だった。
後半途中で松田が足に違和感を訴え交代すると、今度はオフサイドが取れなくなり、ラインも下がってしまい2失点してしまった。
栗原、那須あたりだったらこの辺もこなして欲しいものだ。
一方のFC東京は時々この日のように守備が崩壊してしまう印象がある。攻撃サッカーを掲げるのはわかるが、中身が追いつかず、危険なシーンばかりが目立つ。
後半は運動量が落ち、負けている状況ながら圧倒的にマリノスに支配されてしまっていた。
最後の金沢のシュートは見事だった。
結果としてはマリノスの大勝だったのでめちゃめちゃ嬉しかった。今シーズン自分が見に行くとマリノスは不甲斐ない試合ばかりだったので、やっとすっきりした。
とにかく大島が素晴らしい。山瀬は上手い。松田は強い。途中から入ったマルケスはかなり効果的にいい仕事をしていた。
逆にFC東京もそこそこ応援はしたいチームなので今後守備の崩壊は何とか修正して欲しいです。
これでマリノスは3年連続ベスト4。
残った顔ぶれは、G大阪、鹿島、川崎、横浜FM。
流石に強豪がそろっている。
リーグ戦の順位、今の勢いから行ってもマリノスはこの中では4番手だろう。
しかしどのチームも準々決勝に沢山点を取っているのでスリリングでエキサイティングな準決勝を期待しちゃうね。
G大阪とはやりたくねいね・・・。
とにかくナビスコ最高!