メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

猫侍 南の島へ行く

2015年09月17日 | 映画
猫侍 南の島へ行く を観た。

浪人侍が仕官先を求めて土佐に行こうとしたら漂流して南の島に漂着。
そこでいつも連れてる白猫と島民と海賊とでシュールなやり取りをする。

って話。


なんか謎の映画です。

渡辺武監督作品です。

取り敢えず観てみましたけど、
観る前の謎さそのままのシュールなコメディ映画でした。

アニメや、字幕でシュールな笑いを作り、
日本語に聞こえる島民たちの不思議な言語、
くだらない抗争と簡単な解決に満ちたかなり脱力系なコメディでした。

そもそも何故コレを映画にしようと思ったのか?
が疑問になるほどでした。

それなりに笑えましたけど、チープ過ぎて。

チープさがひとつの売りでもあるのでしょうが、
それでもちょっとチープ過ぎて。

ギャラの安そうなキャスティングで良く全国上映したな、と感心しました。

渡辺武監督もよく知らないです。

北村一輝は流石のキャラで面白いですけど。
SPECやヤメゴクをおとなしくしたようなキャラでした。
例の癖の強い喋り方です。
最近はこういうしゃべり方になってきてるんですね。

猫の可愛さだけが売りかな?
猫好きにはいいかも知れないです。

それ以外は・・・


そんなわけで3点です。


観たことすら忘れそうな薄味でした。

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