メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

もしも全員が新人の居酒屋があったら・・・

2011年11月19日 | イラっとする話
先日、旧友と食事。

友人は非情に寡黙だがそこそこお笑いの世界に居ただけあって笑いのセンスがいい。

そしてどこで食事をしようか?なんてフラフラしてると出来たてのお店を見かけたので
勢いで入ってみた。

先に結論を言わせてもらうが、その居酒屋。

ミスだらけ!!

こんな笑い好きな僕等の前でミスしまくったらもういじり倒すしか無いでしょう!!


まず、入ってすぐファーストつまみを選ぶ際、友人が
「モツ鍋以外の鍋ってないんですか?」
と聞く。
全然接客に慣れてない感じの店員さんは非常に困惑して、
つまり全然メニューを把握できていないのだが、
メニューを上から下へ下から上へとぐるぐる見回して、かなり困った挙句
「酢モツならありますけど・・・」などと言う

「まさかのモツ残し!?!?!?」
「いやいや彼がモツが嫌だからモツ以外を聞いたんだけどね!!!」

と突っ込んでしまい、店員さん共々爆笑してしまいました。
いやいやコレは何か予感がするぞ・・・と二人は思った。



店員さんは何故かファーストドリンクをうっかり隣のテーブルに持っていく。

そしてすごく至近距離に常に2、3人の店員さんが居たのだが、
グラスが空になると頻繁に次のドリンクを促してくる。
(ツレは車だし元々酒を殆ど飲まないので僕しか注文しない)

そしてビール党の自分はビールを頼むのだが何故かそれを隣のテーブルに持っていく・・・。
「いやいやソレこっちちゃいます?」となる。

そして僕のテーブルにビールを置いた直後
まだ上の泡もたんまり残っているビールジョッキの隣に
梅酒のロックを置いてくる・・・。

「・・・いや頼んで無いっすけど・・・」

困惑する店員。
そういえばこの子はさっき隣のテーブルに呼ばれてたな・・・と思い出し、仕方なく
「コレ隣じゃないんですか?」と言うと、
「あ、そうでしたスイマセン」となる。


断っておくが隣のテーブルは男2女1のちょいと騒がしいグループ。
僕ら居酒屋では物静かなオッサン二人。
間違える要素は無いはずである。
何ひとつかぶってないと思われる。


そして追加で仕方なくモツ鍋を注文。
店内は景気よく、「はい!鍋出まーす!鍋準備お願いします!」などと威勢のよい声が響き渡る。
そして女の子の店員が「鍋準備行きまーす!」と元気に答え
「失礼しまーす!」と狭いテーブルの上でガスコンロを置くスペースを作り始める

・・・隣のテーブルで・・・。


当然隣のテーブルで拒まれこっちに来る。


「ぜーーーーんぶテレコかっ!!」

と突っ込まずにはいられなかった。


モツ鍋のもつの量が多くこってりが苦手な僕らは野菜ばっかり食べてしまい、モツだけが余ってしまった。
メニューを見ると野菜追加が出来ると書いてあったのでソレを注文。
すると何故かその野菜がなかなか来ない・・・スープも干ばつ状態・・・。
いやいや、何故モツとスープと野菜を作るより野菜オンリーがこんなに時間かかるんじゃ!!
と二人は怒り笑い。

そして僕らの野菜追加とほぼ時を同じくして隣のテーブルが山盛り野菜サラダ的な注文をしていた。
僕らは「・・・コレは!」となる。
きっと野菜追加の野菜を野菜サラダで持ってくるのであろうと大いに期待した。
しかしそこは間違えずにちゃんと持ってくる。

そこはもう野菜サラダをこっちに持ってくるべきやろ!!
そういうところがアカンねん!!!

と僕は憤った。

彼と行ったからゆるせない話調に楽しめたが、
女の子などと行ってたら僕はただの不機嫌になっていたでしょう。

それくらいボロッボロでした。

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