メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

テルマエ・ロマエⅡ

2014年05月01日 | 映画
テルマエ・ロマエⅡ を観た。


コメディ漫画が原作の実写化第二作目。

古代ローマ人のテルマエ(公衆浴場)の設計士が現代の日本にタイムスリップしてカルチャー・ショックを繰り返す話。
そして現代の技術を古代ローマに持ち帰るって話。

ミスマッチを繰り返すパターンなのでそれは確かに面白いです。
コントに近いくらい、とことんコメディなので面白いです。
その辺の手法はデトロイト・メタル・シティと同じですね。

コメディ映画ですが、映像としてのスケールは日本映画にしてはかなり大きい方だと思いました。
くだらなくて軽く見がちですが、かなりのクオリティの映像だと思いました。

阿部寛には非常にはまり役って気がしますね。
彼のコメディ面の良さは完璧に出てますね。
いいキャスティングですね。

そして王子役の北村一輝がやたらカッコ良くていいです。
ふたりとも普通に外人役ですよね。

そして上戸彩。
あまり好きでは無いタイプの女優さんですが、この映画ではかなりいいですね。
人気あるだけあってよく見ればやっぱり可愛いですよね。
そして演技もとてもいいと思います。

それ以外のキャスティングも面白くて秀逸でした。
よそとは違うキャスティングにセンスを感じますね。

落ちが上手いこと繋がってて、なるほどーとなりました。


そんなわけで6点です。


取り敢えずイタリアに行きたくなります。

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