メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

Jリーグ 2008 J1第12節

2008年05月12日 | サッカー
今週はフクアリにジェフ対京都を観に行ってきた。

ついにクゼ監督をクビにして本当に後が無いジェフと何か弱いチームに良く負けるイメージの京都。
なのでいつに無くジェフが勝つ予感は強めでスタジアムに向かった。

あいにくの雨だがそこそこ客も入っていて(10000人位)雰囲気はいい感じだった。

キックオフからジェフペース。
4-3-3の京都の中盤はスペースが多く、そこをジェフの新居、工藤、谷澤、斉藤、下村あたりに上手く使われ印象的にはかなりジェフが押しているように見え、点が入るのも時間の問題だった。
特に新居は献身的に裏やサイドのスペースを狙い続け、京都DFをあたふたさせていた。
京都はなかなか田原にボールが入らず、何故か柳沢を狙ってロングボールを蹴る。
この日は田原、林、柳沢の3トップだったがまるで機能せず、失敗だった。
中でもドリブルでつっかけ、一番可能性を感じさせた林は前半のみでさげられた。

後半になってもジェフの攻勢は変わらず新居の素晴らしいポストからのスルーパスにレイナウドが抜け出しキーパーと1対1の場面。
上手く浮かしてボールはゴールに向かったがポストに当たり跳ね返る。
しかしこれを工藤がつめていてジェフ先制。
新居の素晴らしいパス、レイナウドの技術も素晴らしいが、この長い距離をしっかりつめていた工藤はさすが!
オシム遺伝子を感じました。

その後も特にこれと言って盛り上がる場面はなかったのだが、スピーディーで攻守の入れ替わりも激しく、今シーズンで一番短く感じる試合だった。
全然期待しないで観に行ったがとてもいい試合だったと思いました。

何はともあれ苦しんだジェフの初勝利は少々感動的でもありました。
ライバルチームもことごとく勝ってしまったため未だ最下位独走だが、新監督の下、巻き返しを期待します。
とにかく面白いサッカーが観たいです。


ところで、明らかに京都の選手が出したボールが京都のリスタートになったりとミスジャッジが結構気になりました。
この日の浦和対川崎の試合は完全に得点に結びつくミスジャッジが2回。
ひとつは浦和のゴールとなりひとつは川崎のゴールが取消されたりと、応援してないチーム同士だからまだ許せるけどこれがマリノス戦だったらキレますよ。

人がやる事だからしかたが無いと言いたいけど、もっとしっかりして欲しいわー。




うちの親父がこんなんやったら嫌やわ・・・。



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