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ミリオンダラー・アーム

2014年10月16日 | 映画
ミリオンダラー・アーム を観た。

すべての契約を失ったスポーツ・エージェントのJB・バーンスタイン(ジョン・ハム)は、ひらめいた。
誰も手を付けていない場所に一攫千金の機会が眠っているはずだと。
それは12億の人口を抱える野球未開の地インドから、ミリオンダラー・アーム(100万ドルの剛腕)を持つ原石を発掘し、メジャーリーガーとしてデビューさせるという奇想天外な挑戦。
インドに渡ったJBは地元テレビ局と組んで「ミリオンダラー・アーム」という番組を企画し、インド全土でコンテストを実施。
数千人に及ぶトライアウトの末に、2人の18歳の青年が選出された。
JBは2人を連れアメリカに戻るが、野球経験ゼロの彼らにはグローブのはめ方から指導しなければならない。
カルチャー・ギャップによるトラブルも続出し、JBの前途は多難。
しかも、このプロジェクトのスポンサーからは、わずか1年で2人をメジャーリーガーにするよう厳命されていたのだ…。

って話。


全く知らずに観に行きました。

ディズニー製作の実写映画でした。
野球映画でした。
実話ベースでした。

コレは、そりゃ泣くわ!な映画です。

最初はビジネス用のネタとしか思ってなかったインドの若者たち。
そんな純真で素朴なインド人に影響を受け、
徐々に心の交流が深まっていく感じ。

どんなに冷たくされても、怒られても、
インド人たちはJBに好かれようと、
彼の期待に答えようと一生懸命でした。
なんとも切ない健気さです。

あーこのテイストは最終的にはヤバイやつだなぁと思いながら観てました。
案の定泣いてしまった。

映画館がガラガラだったせいか、結構普通に泣いてしまいました。

独立したてで小さな事務所を経営してる主人公の設定の時点で、
自分も現在似たような状況なので他人事とは思えなかったです。

そして若者に夢を与えようとする思想もいい感じでした。
ちょっと卑怯な気がする映画ですが、泣けることは確かですね。


そんなわけで7点です。


インドって魅力的な国ですよね。
行ってみたいです。

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