相変わらず、酒を飲み記憶は途切れ途切れ。
布団やソファーで寝たり起きたり、行ったり来たりをして、日曜日完全に起きたのは昼近く。
ギターを弾きながら溜まったビデオを消化する。
そろそろ出かけようかと思い始めた夕方、しかし何だか風がつめたくバイクに乗る気にならない。
そして腹が減ったら近所に出かけようとさらにビデオを消化。
いつの間にか40分ほどウトウトしていたら雨が降っていた。
雷もピカピカしている。
もう完全に引篭もり決め込み、宅配ピザを頼み風呂に入る。
数分後外はえらい嵐になっている。
窓の外の雷雨を見てピザ屋さんに申し訳ない気分になる。
ポツポツ雨で外に行くのが嫌になったのに、宅配屋さんは嵐でも容赦なく呼ばれる。
仕事とはいえ大変だなと思う。
ピザを持ってきた青年に「雨の中すいません」と丁寧にお礼を言った。
そして部屋を暗くして映画を観てピザを食いながら酒を飲む週末最後の時を過ごす。
外の嵐はまるで他人事のようだった。
僕は世界から零れ落ちた秘密基地のようだった。
布団やソファーで寝たり起きたり、行ったり来たりをして、日曜日完全に起きたのは昼近く。
ギターを弾きながら溜まったビデオを消化する。
そろそろ出かけようかと思い始めた夕方、しかし何だか風がつめたくバイクに乗る気にならない。
そして腹が減ったら近所に出かけようとさらにビデオを消化。
いつの間にか40分ほどウトウトしていたら雨が降っていた。
雷もピカピカしている。
もう完全に引篭もり決め込み、宅配ピザを頼み風呂に入る。
数分後外はえらい嵐になっている。
窓の外の雷雨を見てピザ屋さんに申し訳ない気分になる。
ポツポツ雨で外に行くのが嫌になったのに、宅配屋さんは嵐でも容赦なく呼ばれる。
仕事とはいえ大変だなと思う。
ピザを持ってきた青年に「雨の中すいません」と丁寧にお礼を言った。
そして部屋を暗くして映画を観てピザを食いながら酒を飲む週末最後の時を過ごす。
外の嵐はまるで他人事のようだった。
僕は世界から零れ落ちた秘密基地のようだった。