メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

ガタカ

2009年09月27日 | 映画
生前の遺伝子操作で適正者と不適正者という優劣が決定されている未来社会。
遺伝子による差別が蔓延している社会。

主人公のビンセント(イーサン・ホーク)は宇宙飛行士になる夢を持っていたが、不適正者の遺伝子のビンセントには叶わない夢だった。

どうしても夢を諦められないビンセントはDNAブローカーの仲介で、自殺未遂により足の自由を失った元水泳金メダル候補の適正者のユージーン(ジュード・ロウ)の生体IDを買い取る。
慎重や指紋や血液は全てユージーンのもの。

そのおかげで見事宇宙局ガタカに入れる。

そしてタイタン号の飛行士に選ばれ喜ぶ。

しかし出発の直前に上司が何者かに殺されその現場にビンセントの方のまつ毛が落ちていた。

そこからビンセントは追い詰められる生活。

何事も無かったように過ごすが、同じ局員のアイリーン(ユマ・サーマン)がビンセントを疑い始める。
でも惹かれてもいる。

捜査員になっていた弟(適正者)にも正体がばれるが真犯人は別にいたので大丈夫だった。
そして幼い頃よくやった遠泳の勝負をして弟に勝つ。

ビンセントが偽者としりショックを受けるアイリーンだが結局愛し合う。

でビンセントは無事宇宙へと飛び立ちユージーンは自殺して自分の存在を消し去る。


(評価)
SFを用いて人間の可能性やら、遺伝子より努力だ的な事を伝える映画と思います。

あまり好きな世界感ではありませんでしたがそれなりの完成度だったと思います。

イーサン・ホークはカッコよかったです。

そんなわけで5点。

ジュード・ロウのキャラが何だか寂しかったです。



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