メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

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モンロー・ウォーク

2014年02月21日 | 小さな幸せの話
歩き方一つでセクシーさを演出したマリリン・モンローはやはり偉大である。

社内にまあまあ綺麗な女性が居るのだが、
その容姿以上になんだかそそられる。

何故か?と考えた時になんか歩き方にエロスを感じるのです。
こう書くと余程極端にケツを振って歩いているような、
そんなイメージを抱く人が居るかも知れませんが、
全然そんなんじゃないのです。

背筋がピンとしてゆっくりで、
単なるフェチズムな話かもしれないが、
その佇まいに妙にそそられてしまうのです。

この歳になっても女性に惹かれるポイントってのは実に繊細で難しいものだな、
って思うのです。

特に自分が非常に繊細で神経質ってのが大きいかも知れませんが、
そういう絶妙なポイントで僕を惹きつけてくれないと、
長い時間一緒に居るなんて出来ない気がするのです。

若いころの恋愛って女性という生き物をひたすら発見する作業だが、
そうした好奇心で簡単に熱に浮かされるようなものだが、
大人になり幾つもの恋愛を通り過ぎた後の恋愛ってもうそういう好奇心では繋がれない。

より深く僅かな自分のフェチズムも逃さず自覚しなければならない。
そんな事を思うのです。

歳を取れば取るほど自分はモテなくなるのに、
相手に求めるモノがハイレベルになってしまう仕組みは、
神様の設計ミスなのです。

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