県庁おもてなし課

県庁おもてなし課　を観た。


高知県庁に「おもてなし課」とよばれる新部署が観光促進のために設けられた。やる気がありすぎる若手職員・掛水（錦戸亮）。
地元出身のベストセラー作家・吉門（高良健吾）のアドバイスで柔軟な民間感覚を持つ他部門の多紀（堀北真希）をスカウトする。
吉門のもう一つのアドバイスかつて独創的な観光プランを提唱しながら県庁を追われた伝説の元職員・清遠（船越英一郎）を尋ねるが、その娘佐和（関めぐみ）は県庁を目の敵にして協力してくれない。

って話。


前日観た図書館戦争に引き続き有川浩原作映画でびっくり。
僕の知らないところでこんな売れっ子作家が居たのですね。

錦戸亮は人がいいおとぼけ間抜けキャラだったけどなかなかハマっていたとは思う。
しかしイマイチ主役オーラに欠ける気がするのです。
イマイチかっこ良くないし、この手のキャラなら親近感を持ちたかったけどそれも感じず。
僕の中ではとてもインパクトに欠ける役者さんだね。

何においても堀北真希が鬼可愛かったです。
何か奇跡的に可愛いですね。
こんな娘を恋人にしたい・・・という不毛な妄想で悶々としています。

僕の好きな高良健吾がこんな映画に出ているのはちょっと意外でした。
もうちょっと作品を選んで欲しいね・・・。

関めぐみもちょっと失速してますね。
上手い役者だと思ってます。

映画の中で言われているように高知県の事余り知らないので、
こんな映画でも勉強出来ればお得ですね。

最近ちょうど瀬戸内海近辺や四国に非常に興味を持っていたので観てよかったです。
かなり高知行きたくなりました。
見事な高知プロパガンダ映画でした。


そんなわけで５点です。


最近街ぶら番組や街宣伝ドラマ、映画が増えましたね。
観光ってのは人間の持つ大きな娯楽なんだと実感しました。