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7つの贈り物を観た。
何か深刻な過去がある男ベン・トーマス(ウィル・スミス)が謎の7人のリストを手にある計画を実行しようとする人助けのお話。
警察に電話するベン、自分の自殺死体があると泣きながら伝えている。
ベンは肉の通販をしている盲目のピアニストのエズラにひどい中傷の電話をする。
そして、海辺の家で過去を思い出しては悲しむ。
国税調査員と名乗りエミリーという心臓病の女性に近づき、税金の滞納を先延ばしにしてあげる。
そして二人は親密になっていく。
病院で弱ったお婆さんにひどい仕打ちをしていた医者には厳しく当たります。
古くからの親友のダンと何かこそこそ計画の話をしている。
弟と何かもめている。
ストーリーにつながりが無く、かなりわけのわからない状態で映画は進行していきます。
(ネタバレ)
エミリーは孤独で心臓病で、ベンは彼女の為に優しく尽くしますが、何故か一定の距離を置き、彼女に過去を話そうとしません。
ベンに会うととても感謝する初老の女性に困っている人は居ないかと聞き、恋人の暴力に怯える女性がいると紹介される。
ベンはその女性と幼い子供を助け、何も聞くなと言う条件で誰にも見つからない海辺の家をプレゼントして一切の連絡を絶ちます。
中盤は終始エミリーとの恋愛映画のようになります。
彼女の凸版印刷機を修理し、彼女の病院に付き添い、彼女の犬を散歩させ、幸せなひと時を過ごします。
ベンの元に弟が現れ、弟が本当は国税の調査員のベンで、ベンと名乗っていたのはティムという彼の兄だった。
ベンの調査員の手帳は見ず知らずの人に接近するのに便利なので、ベンから盗み利用していたのだった。
ベンはティムと話し合いたいと言うが、ティムは逃げる。
ひどく取り乱すティム、エミリーとメイクラブして愛を感じる。
そして何かを決意してダンに電話する。
計画を実行する時が来た、と。
ダンは泣き崩れる。
要所要所でフラッシュバックされるひどい自動車事故のシーン。
基本この辺りまで意味不明の映画です。
ここで冒頭のシーン。
自分の自殺死体があると警察に伝える。
ティムは風呂場に氷を敷き詰め、普段からかわいがっていた世界一の猛毒を持つクラゲをそこに放つ。
そして自殺する。
ティムの心臓はエミリーに移植される、網膜はエズラに移植される。
ティムは昔、彼女とドライブ中、自分の運転ミスで大事故を起こし、彼女を含め、7人の男女を死なせてしまっていた。
そこで自分の命を同じ数の人間に分け与えて救いたいとダンと計画をたてていたのだった。
ティムにやたら感謝していた女性は昔、臓器移植をしてもらい命を助けてもらった。
弟も同じくティムに臓器移植をしてもらい命を助けられていた。
恋人の暴力に苦しむ家族3人に家を与え、エミリーには心臓、エズラには目を与えていた。
彼が色々な人間に近づき調査していたのは、救うに値する人物か見極めていたのだった。
ティムは死の直前に彼らに手紙を残していた。
助けられて泣き崩れるエミリー。
数ヵ月後、エミリーは子供達の合唱の伴奏をしているエズラの元へ。
二人は見つめあいお互いが、ティムに助けられた人間であることを感じてエミリーは涙する。
(評価)
かなり長い事意味不明の展開で、中盤はかなりまったりとした恋愛映画のようになっていた。
え、これは恋愛映画か?と疑問を抱くほどでした。
劇場内にもかなり退屈な空気が流れ、席を離れる人が結構いました。
自分もかなり退屈に感じました。
しかし、全ての謎が明らかになっていくと、なるほどーと関心してしまいました。
序盤に断片的な、色々なシーンを入れて謎をちりばめる手法。
オチはそれに見合うものだったと思います。
それなりに感動もしました。
そんなわけで6点。
悪くはないと言った感じです。
僕なら受け取れません。
何か深刻な過去がある男ベン・トーマス(ウィル・スミス)が謎の7人のリストを手にある計画を実行しようとする人助けのお話。
警察に電話するベン、自分の自殺死体があると泣きながら伝えている。
ベンは肉の通販をしている盲目のピアニストのエズラにひどい中傷の電話をする。
そして、海辺の家で過去を思い出しては悲しむ。
国税調査員と名乗りエミリーという心臓病の女性に近づき、税金の滞納を先延ばしにしてあげる。
そして二人は親密になっていく。
病院で弱ったお婆さんにひどい仕打ちをしていた医者には厳しく当たります。
古くからの親友のダンと何かこそこそ計画の話をしている。
弟と何かもめている。
ストーリーにつながりが無く、かなりわけのわからない状態で映画は進行していきます。
(ネタバレ)
エミリーは孤独で心臓病で、ベンは彼女の為に優しく尽くしますが、何故か一定の距離を置き、彼女に過去を話そうとしません。
ベンに会うととても感謝する初老の女性に困っている人は居ないかと聞き、恋人の暴力に怯える女性がいると紹介される。
ベンはその女性と幼い子供を助け、何も聞くなと言う条件で誰にも見つからない海辺の家をプレゼントして一切の連絡を絶ちます。
中盤は終始エミリーとの恋愛映画のようになります。
彼女の凸版印刷機を修理し、彼女の病院に付き添い、彼女の犬を散歩させ、幸せなひと時を過ごします。
ベンの元に弟が現れ、弟が本当は国税の調査員のベンで、ベンと名乗っていたのはティムという彼の兄だった。
ベンの調査員の手帳は見ず知らずの人に接近するのに便利なので、ベンから盗み利用していたのだった。
ベンはティムと話し合いたいと言うが、ティムは逃げる。
ひどく取り乱すティム、エミリーとメイクラブして愛を感じる。
そして何かを決意してダンに電話する。
計画を実行する時が来た、と。
ダンは泣き崩れる。
要所要所でフラッシュバックされるひどい自動車事故のシーン。
基本この辺りまで意味不明の映画です。
ここで冒頭のシーン。
自分の自殺死体があると警察に伝える。
ティムは風呂場に氷を敷き詰め、普段からかわいがっていた世界一の猛毒を持つクラゲをそこに放つ。
そして自殺する。
ティムの心臓はエミリーに移植される、網膜はエズラに移植される。
ティムは昔、彼女とドライブ中、自分の運転ミスで大事故を起こし、彼女を含め、7人の男女を死なせてしまっていた。
そこで自分の命を同じ数の人間に分け与えて救いたいとダンと計画をたてていたのだった。
ティムにやたら感謝していた女性は昔、臓器移植をしてもらい命を助けてもらった。
弟も同じくティムに臓器移植をしてもらい命を助けられていた。
恋人の暴力に苦しむ家族3人に家を与え、エミリーには心臓、エズラには目を与えていた。
彼が色々な人間に近づき調査していたのは、救うに値する人物か見極めていたのだった。
ティムは死の直前に彼らに手紙を残していた。
助けられて泣き崩れるエミリー。
数ヵ月後、エミリーは子供達の合唱の伴奏をしているエズラの元へ。
二人は見つめあいお互いが、ティムに助けられた人間であることを感じてエミリーは涙する。
(評価)
かなり長い事意味不明の展開で、中盤はかなりまったりとした恋愛映画のようになっていた。
え、これは恋愛映画か?と疑問を抱くほどでした。
劇場内にもかなり退屈な空気が流れ、席を離れる人が結構いました。
自分もかなり退屈に感じました。
しかし、全ての謎が明らかになっていくと、なるほどーと関心してしまいました。
序盤に断片的な、色々なシーンを入れて謎をちりばめる手法。
オチはそれに見合うものだったと思います。
それなりに感動もしました。
そんなわけで6点。
悪くはないと言った感じです。
僕なら受け取れません。