メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

クローズ ZERO

2007年11月12日 | 映画
クローズZEROを観た。

まるで戦国時代のように色んな不良達がその頂点を目指す鈴蘭高校を舞台に不良達のひとつの戦争を描いた映画。
その高校に小栗旬演じるゲンジって人が転校してきてその頂点を目指すためグループをでかくして最大派閥、山田孝之演じる芹沢一派と決闘するお話。
恋あり友情ありの青春ヤンキームービー。

実際いたらごっつい鬱陶しいけど、漫画や映画で見る不良ってかっこいいよね。
実際の不良はまず格好悪いし、悪い事するし、弱い人に対して強いし、真が通ってない人の方が多いもんね。
人間って勝手だね。
映画の不良達は格好良かったねー。
小栗君も格好いいけど、特に山田孝之君が格好よかったねー。
なんか迫力あったし。

何か空気感はやっぱり一時代前って感じで、思春期をそういう環境で過ごしていた自分には懐かしい感じがしたね。
当時は何かちょっとした事でもいきりたかったもんね。

そもそも映画館はカップルだらけで(俺はいつも通り一人)であほそうな女といきってる男ばかり。
前の座席が空いてる輩たちはみんなその背もたれに足を乗せていた。
それくらい映画のヤンキーパワーはあったかな。

なんのひねりも深みも無い純粋不良映画でした。
不良物が好きな人は観ていいんじゃないかしら。

不思議ともう一度観たいみたいな気分になったので
7点

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