ヒーローマニア 生活
を観ました。
さびれた地方都市・堂堂市は環境汚染、劣悪な治安や貧困で無政府状態の様な街。
コンビニで働く中津(東出昌大)はコンビニにたむろするチンピラにカツアゲされるが不思議と強い土志田(窪田正孝)に助けられる。土志田はコミュニケーションが苦手で自分で道具を使って下着ドロをしているニート。
そんな土志田を誘って街の悪を倒すヒーローをやることを提案し活動を始める。
別で悪と戦っていた日下(片岡鶴太郎)と彼らを見かけて興味を抱いた女子高生のカオリ(小松菜奈)が加わり4人でヒーロー活動を始める。
豊島圭介監督作品です。
かなりノーマークでしたが自分の好み系の可能性を感じたので観てみました。
期待していたものとはちょっと違いましたが、インディペンデントな空気感を感じさせる独特のセンスの作品ではありました。
ざっくり言ってしまえばキック・アス的な設定ですね。
センスはよさ気ですがそこまでハイセンスではなく、
なかなかのアクションシーンですがそこまでアクションではなく、
コメディの要素もありますがそこまでコメディではなく、
そこそこのストーリー性はありますがそこまで深くはなく、
みたいな映画でした。
全体的に薄味で構成されているような作品です。
この手の映画ならばもっと残虐でハイテンポで笑えるタイプの作品にした方が良かったようには思いましたが。
東出昌大はちょっと好きな方ですが、今回は結構弱いフリーターの役で。
強い役をやる印象が強いですが、弱い役もいけますね。
最初はもっとアイドル俳優な感じでしたがすっかりガッツリ系俳優になってますね。
窪田正孝も結構好きですが、出まくりですね。
自分が観るテレビ、映画に頻繁に出てきます。
そしてその役柄も様々ですがどれもコレもハイレベルでこなしていると思います。
小松菜奈に関してはいつもの感想ですが、元々全然ピンと来てなかったですがこれだけ扱いが良くて見る機会が多いと流石に好きになってきます。
今作も綺麗だったしクライマックスシーンはなかなかのインパクトでした。
片岡鶴太郎が最近ひそかに来てますね、何か強烈な存在感を放つので暫くは活躍が続きそうですね。
船越英一郎が意外にマッドなキャラを演じていました。
この人は演技してる感が強すぎて個人的に苦手ですが、まあこういう役ならありかもですね。
ちょっとだるくて長く感じる面もありました。
それでもたまに「おっ」と思わされるハイセンス要素もあったので評価が難しかったです。
そんなわけで5点です。
を観ました。
さびれた地方都市・堂堂市は環境汚染、劣悪な治安や貧困で無政府状態の様な街。
コンビニで働く中津(東出昌大)はコンビニにたむろするチンピラにカツアゲされるが不思議と強い土志田(窪田正孝)に助けられる。土志田はコミュニケーションが苦手で自分で道具を使って下着ドロをしているニート。
そんな土志田を誘って街の悪を倒すヒーローをやることを提案し活動を始める。
別で悪と戦っていた日下(片岡鶴太郎)と彼らを見かけて興味を抱いた女子高生のカオリ(小松菜奈)が加わり4人でヒーロー活動を始める。
豊島圭介監督作品です。
かなりノーマークでしたが自分の好み系の可能性を感じたので観てみました。
期待していたものとはちょっと違いましたが、インディペンデントな空気感を感じさせる独特のセンスの作品ではありました。
ざっくり言ってしまえばキック・アス的な設定ですね。
センスはよさ気ですがそこまでハイセンスではなく、
なかなかのアクションシーンですがそこまでアクションではなく、
コメディの要素もありますがそこまでコメディではなく、
そこそこのストーリー性はありますがそこまで深くはなく、
みたいな映画でした。
全体的に薄味で構成されているような作品です。
この手の映画ならばもっと残虐でハイテンポで笑えるタイプの作品にした方が良かったようには思いましたが。
東出昌大はちょっと好きな方ですが、今回は結構弱いフリーターの役で。
強い役をやる印象が強いですが、弱い役もいけますね。
最初はもっとアイドル俳優な感じでしたがすっかりガッツリ系俳優になってますね。
窪田正孝も結構好きですが、出まくりですね。
自分が観るテレビ、映画に頻繁に出てきます。
そしてその役柄も様々ですがどれもコレもハイレベルでこなしていると思います。
小松菜奈に関してはいつもの感想ですが、元々全然ピンと来てなかったですがこれだけ扱いが良くて見る機会が多いと流石に好きになってきます。
今作も綺麗だったしクライマックスシーンはなかなかのインパクトでした。
片岡鶴太郎が最近ひそかに来てますね、何か強烈な存在感を放つので暫くは活躍が続きそうですね。
船越英一郎が意外にマッドなキャラを演じていました。
この人は演技してる感が強すぎて個人的に苦手ですが、まあこういう役ならありかもですね。
ちょっとだるくて長く感じる面もありました。
それでもたまに「おっ」と思わされるハイセンス要素もあったので評価が難しかったです。
そんなわけで5点です。