メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

フリクリ プログレ

2018年10月03日 | 映画
フリクリ プログレ
を観ました。

ありとあらゆる命題に明確な答えを用意せず、生理的欲動の充足のみをシコシコ満喫しその日暮らすような説得力ゼロの青年たち。
その中でなんてことない日常を過ごすヘッドフォンの少女ヒドミ。
彼女が轢かれた夜、クラスメイトの少年・井出の額から巨大ロボットが出現した!
ハル子から分裂したラハルとジンユと出会い、
〝特別なことなんてない日常〟が終わりを告げる―!!!!!


監督は荒井和人 / 海谷敏久 / 小川優樹 / 井端義秀 / 末澤慧 / 博史池畠です。

全然知識無しで見たフリクリオルタナですっかりハマってしまい、この間にOVAを2周観ました。
こんな凄いアニメがあったことも知らず、18年遅れでフリクリフリークです。

フリクリもフリクリオルタナも今作も骨は一緒だけど肉は全く違うような。
話は全然つながって無いのに世界観が似ていて実に不思議なシリーズですね。
巨大なアイロンとハルハラハルくらいが共通であとはそれぞれですね。

今作が中でも最も意味不明でしたかね。
ちょっと世界観の飛び方と意味不明さ。

元祖フリクリに通じる要素もあって嬉しいシーンも有りました。

とにかく飛んでいるので夢を観ているような気分で観ていました。
なんかインパクトあったのに思い出せない程です。

よくぞこの期間を経てこの企画を実現したなと感謝すら感じました。
コレまた数年後に同様の企画できますね。

センスや世界観があまりに常識に囚われてないので、この作品の価値観だけで成立させられる凄い作品だと思います。

またビデオになったら繰り返し見たいです。


そんなわけで8点。

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