メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

選択肢が現れた

2010年01月23日 | なんとなく書いてます
人生には大き目の決断が必要な場面が時としてやってくる。

サウンドノベルゲームの様に、並べられた選択肢の中からこれぞと思うものを選び、大抵やり直しは利かない。

自分の足跡を見れたらきっと
「あーここでこっちを選んでいたら今頃どうなってたろう?」
と無限の妄想に摂りつかれるであろう。

又は自分の思いもよらない選択がその後を大きく変えていたのではないかしら?
と考えたりもする。
大抵食事をする店を選ぶ時などは何処の店に入ろうか悩む。
そんな選択でさえ後の人生を変えているかも知れない。
買うCD、観る映画などもそうかも知れない。
電話をかけるかかけまいか、などは大きく影響してそうだ。
そんな事ばかりを考えるから要りもしないものまで手を出してしまう。
年々選択肢に恐れを抱くようになる。
そして何を選ぶことも無く、曖昧な道ばかりを歩んでいる気がしてならない。

ありふれた事を思うが、やり直せたら宇宙はいい感じなのに。
それぞれがいちいちやり直せたらいい。
そうしたら誰も痛い思いなどせずにハッピーエンドしかやってこないのに。

そうして今も僕は選択肢に迫られているのである。

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