先生! 、、、好きになってもいいですか?
を観ました。
高校2年生の響(広瀬すず)は、まだ恋を知らないちょっぴり内気な女の子。
楽しそうに恋バナに花を咲かせるクラスメイトの恵(森川葵)や浩介(竜星涼)を、どこか不思議な気持ちで眺めている。
そんな響が初めて好きになった人は、世界史の伊藤先生(生田斗真)。
めったに笑わない不愛想な先生だけど、授業を忘れてベンチでうたた寝しちゃったり、担任でもないのに最後まで居残り授業に付き合ってくれたり。
そしてたまに見せるびっくりするくらい優しい笑顔。「好きになってもいい?」「俺はやめとけ」そう言われても、ただ好きで、どうしようもなく好きで。
そんなまっすぐ過ぎる響の想いが、ゆっくりと伊藤の心を溶かし始めていることを、響はまだ知らない。
最後に“きちんとフラれるため”と向かった屋上で、伊藤は突然響を抱き寄せキスしてしまう。
動揺する響だったが、事態は響の知らないところで急速に変化しようとしていた。
2人を引き離そうと躍起になる大人たちと、響を熱い友情で支え応援する仲間たち。
様々な思いが交錯する中、響の初めての恋の行方は……?
まっすぐに気持ちをぶつけることは素敵だけど、どこか怖い。
そんな恋に少し臆病になってしまっている人たちの背中を、『先生!』はそっと押してくれるはずです。
三木孝浩監督作品です。
すっかり青春系映画のヒットメーカーですね。
原作ファンとしてソラニンを観に行った時から考えるととても早いペースで出世しましたね。
今作も観る前は「どうだろうか?」な気持ちはありましたが、
結果流石のクオリティに仕上げていました。
何よりも広瀬すずが好き過ぎる自分は、彼女が出てれば楽しめますが。
ちはやふる、が彼女の陽のピークならば今作は陰の方のピークでしょう。
紛れもない時代を彩るスターである広瀬すずなので、その時々のピークを各監督は残して欲しいですね。
広瀬すずは若いですが、更に若く見えるルックスと喋り方なので、
恋を知らない女の子の役はハマっていたと思います。
高校1年生から卒業までの描写が非常にナチュラルに見えました。
売れっ子女優を使ってここまでナチュラルに見えた映画はそうそうない気がします。
そんな広瀬すずが憧れる先生として生田斗真は相当ナイスキャスティングと思いました。
イケメン先生としてこんな感じの先生がいても納得出来る雰囲気がありました。
物語はこの手の映画としては大胆な事件が起きない非常にシンプルな片想いでかなり好感持てました。
誰も死なないし事故にも合わないし病気にもなりません。
ここまでシンプルな青春恋愛モノも珍しいと思いました。
逆にこういう方が今の時代は見易い気がしました。
それでいて学生時代を素敵に思い出させる、そよ風の様なノスタルジックがありました。
意外と大人が見て自分の高校時代を懐かしむ要素もあると思います。
とかく終わり方はそんなでした。
自分の高校時代は遥か昔ですが、先生と付き合ってる女子がいましたね。
今思うと倫理的にかなり疑問ではありますが、結局どうなったのか?ふと思い出しました。
それにしてもこんなに可愛い女子高校生と付き合える先生は羨ましくてたまらないですね。
程よい豪華キャストはいい感じでした。
三木孝浩監督らしい叙情的な映像も相変わらず良いです。
主演の広瀬すずは言わずもがな可愛いです。
もう可愛すぎて自分の妄想が作り出した女の子で実在の人物では無いようにすら思えました。
モジモジした喋り方で弱々しい声で、健気で真っ直ぐで。
この物語の主人公として最適だったと思います。
学園祭の仮想ということで、不自然な感じでウェディングドレス姿でのシーンがありましたが、
三木孝浩監督の手腕で寒さは少なめで、お宝感はありました。
自分はゼクシィのCMの時にはもう虜だったので何かそういう懐かしさでのときめきもありました。
相変わらず運動神経が良さそうで弓道姿も非常に様になっていました。
弓道をやってみたくなりました。
生田斗真は非常に先生っぽさがあって良かったです。
自分を好きと言ってくる生徒に対する態度も倫理的で良かったですね。
突然の包容、キスがちょっと腑に落ちない部分もありましたが。
何か深い狙いがあってやったのか?と思いましたがそういうわけでも無かったです。
森川葵はつい最近に恋と嘘で主演を見たばかりだったので、彼女が脇役ってのは贅沢に感じました。
この手の映画には必須の非常に明るくてガサツで物語を転がすタイプでした。
元々はこの子の可愛さが理解出来ませんでしたが、最近結構好きになっています。
人を惹き付ける不思議な魅力は持ってると思います。
同じく友人役の竜星涼ですが、最近かなり急上昇している印象ですね。
スタイルもいいしルックスもいいし演技もナチュラルです。
結構小栗旬みたいになっていきそうな予感もあります。
好みの比嘉愛未は若干恋敵的なポジションですが、憎まれる様な役でも無かったです。
美人教師でこの手の映画の恋敵にしてはとても魅力的だったと思います。
タイトル的に若干期待値低めでしたが、
不思議と切なくてジーンとなる映画でした。
何においても広瀬すずでした。
愛しています。
そんなわけで7点。
を観ました。
高校2年生の響(広瀬すず)は、まだ恋を知らないちょっぴり内気な女の子。
楽しそうに恋バナに花を咲かせるクラスメイトの恵(森川葵)や浩介(竜星涼)を、どこか不思議な気持ちで眺めている。
そんな響が初めて好きになった人は、世界史の伊藤先生(生田斗真)。
めったに笑わない不愛想な先生だけど、授業を忘れてベンチでうたた寝しちゃったり、担任でもないのに最後まで居残り授業に付き合ってくれたり。
そしてたまに見せるびっくりするくらい優しい笑顔。「好きになってもいい?」「俺はやめとけ」そう言われても、ただ好きで、どうしようもなく好きで。
そんなまっすぐ過ぎる響の想いが、ゆっくりと伊藤の心を溶かし始めていることを、響はまだ知らない。
最後に“きちんとフラれるため”と向かった屋上で、伊藤は突然響を抱き寄せキスしてしまう。
動揺する響だったが、事態は響の知らないところで急速に変化しようとしていた。
2人を引き離そうと躍起になる大人たちと、響を熱い友情で支え応援する仲間たち。
様々な思いが交錯する中、響の初めての恋の行方は……?
まっすぐに気持ちをぶつけることは素敵だけど、どこか怖い。
そんな恋に少し臆病になってしまっている人たちの背中を、『先生!』はそっと押してくれるはずです。
三木孝浩監督作品です。
すっかり青春系映画のヒットメーカーですね。
原作ファンとしてソラニンを観に行った時から考えるととても早いペースで出世しましたね。
今作も観る前は「どうだろうか?」な気持ちはありましたが、
結果流石のクオリティに仕上げていました。
何よりも広瀬すずが好き過ぎる自分は、彼女が出てれば楽しめますが。
ちはやふる、が彼女の陽のピークならば今作は陰の方のピークでしょう。
紛れもない時代を彩るスターである広瀬すずなので、その時々のピークを各監督は残して欲しいですね。
広瀬すずは若いですが、更に若く見えるルックスと喋り方なので、
恋を知らない女の子の役はハマっていたと思います。
高校1年生から卒業までの描写が非常にナチュラルに見えました。
売れっ子女優を使ってここまでナチュラルに見えた映画はそうそうない気がします。
そんな広瀬すずが憧れる先生として生田斗真は相当ナイスキャスティングと思いました。
イケメン先生としてこんな感じの先生がいても納得出来る雰囲気がありました。
物語はこの手の映画としては大胆な事件が起きない非常にシンプルな片想いでかなり好感持てました。
誰も死なないし事故にも合わないし病気にもなりません。
ここまでシンプルな青春恋愛モノも珍しいと思いました。
逆にこういう方が今の時代は見易い気がしました。
それでいて学生時代を素敵に思い出させる、そよ風の様なノスタルジックがありました。
意外と大人が見て自分の高校時代を懐かしむ要素もあると思います。
とかく終わり方はそんなでした。
自分の高校時代は遥か昔ですが、先生と付き合ってる女子がいましたね。
今思うと倫理的にかなり疑問ではありますが、結局どうなったのか?ふと思い出しました。
それにしてもこんなに可愛い女子高校生と付き合える先生は羨ましくてたまらないですね。
程よい豪華キャストはいい感じでした。
三木孝浩監督らしい叙情的な映像も相変わらず良いです。
主演の広瀬すずは言わずもがな可愛いです。
もう可愛すぎて自分の妄想が作り出した女の子で実在の人物では無いようにすら思えました。
モジモジした喋り方で弱々しい声で、健気で真っ直ぐで。
この物語の主人公として最適だったと思います。
学園祭の仮想ということで、不自然な感じでウェディングドレス姿でのシーンがありましたが、
三木孝浩監督の手腕で寒さは少なめで、お宝感はありました。
自分はゼクシィのCMの時にはもう虜だったので何かそういう懐かしさでのときめきもありました。
相変わらず運動神経が良さそうで弓道姿も非常に様になっていました。
弓道をやってみたくなりました。
生田斗真は非常に先生っぽさがあって良かったです。
自分を好きと言ってくる生徒に対する態度も倫理的で良かったですね。
突然の包容、キスがちょっと腑に落ちない部分もありましたが。
何か深い狙いがあってやったのか?と思いましたがそういうわけでも無かったです。
森川葵はつい最近に恋と嘘で主演を見たばかりだったので、彼女が脇役ってのは贅沢に感じました。
この手の映画には必須の非常に明るくてガサツで物語を転がすタイプでした。
元々はこの子の可愛さが理解出来ませんでしたが、最近結構好きになっています。
人を惹き付ける不思議な魅力は持ってると思います。
同じく友人役の竜星涼ですが、最近かなり急上昇している印象ですね。
スタイルもいいしルックスもいいし演技もナチュラルです。
結構小栗旬みたいになっていきそうな予感もあります。
好みの比嘉愛未は若干恋敵的なポジションですが、憎まれる様な役でも無かったです。
美人教師でこの手の映画の恋敵にしてはとても魅力的だったと思います。
タイトル的に若干期待値低めでしたが、
不思議と切なくてジーンとなる映画でした。
何においても広瀬すずでした。
愛しています。
そんなわけで7点。