「DSでホラー」という触れ込みの
ナナシノゲエム
というゲームを買ってみた。
物理学の虜である僕は心霊現象的な物を一切信じないのだが、
ホラー映画やホラーゲームをやるのは何故か好きなのである。
このナナシノゲエムはDSと油断していると中々恐怖できるゲームだった。
ゲーム内でのゲーム、呪のゲームというのが配信されてきてそのゲームをやると一週間で死んでしまうという某有名ホラー小説とそっくりの設定。
サイレンと似たようなおどろおどろしい世界観。
しかし僕はサイレンシリーズをやって来たせいかサイレンに比べれば耐えられると、3時間ほどで結構あっさりクリアした。
3Dサウンドを売りにしていてヘッドホンでプレーせねばならないのが中々恐怖を煽る。
またタッチペンならではの操作感の悪さが逆に敵から逃げる時の恐怖を煽る。
色々考慮しても中々いいアイデアとクオリティを持ったゲームであった。
まーそんなわけで少々手に汗握ったが無事クリアして「ふー」っと息をついた。
ヘッドホンを外し徐々に緊張から開放されていく。
すると視界の隅を何かが動く・・・
ゴキブリだ!
GOKIBURIである!!
コックローチなのである!!!
体長4cmくらいある真っ黒な奴。
布団の隅であぐらをかいていた僕の僅か20cmの距離をもの凄いスピードで逃げていく!
思わず悲鳴を上げそうになった。
そしてそいつは玄関や台所の方角へ消えていった。
台所とかならまだしも寝室に侵入された事がなおさら僕の心にダメージを与えた。
しかし心の安住の為にも今ここでこいつを殺さなければいけないと決意し、スリッパを履きゴキジェットを両手で構え隙間隙間にシュッシュやりながら奴を探す。
その姿はさながら24のジャック・バウアーだった。
「手を上げろ!手を上げるんだ!」
と言いながら敵を探す。
数分前まではゲームの中で変な化け物に追いかけられていたのに・・・。
すると油断した瞬間にゴキブリが現れ一直線に僕に向かってきた。
間一髪ゴキジェットで弾き返しとどめのスプレーを吹きかけて倒した。
その瞬間僕の心臓はこの日一番の心拍数を記録していた。
「いや お前の方が100倍怖いわ!」
ナナシノゲエム
というゲームを買ってみた。
物理学の虜である僕は心霊現象的な物を一切信じないのだが、
ホラー映画やホラーゲームをやるのは何故か好きなのである。
このナナシノゲエムはDSと油断していると中々恐怖できるゲームだった。
ゲーム内でのゲーム、呪のゲームというのが配信されてきてそのゲームをやると一週間で死んでしまうという某有名ホラー小説とそっくりの設定。
サイレンと似たようなおどろおどろしい世界観。
しかし僕はサイレンシリーズをやって来たせいかサイレンに比べれば耐えられると、3時間ほどで結構あっさりクリアした。
3Dサウンドを売りにしていてヘッドホンでプレーせねばならないのが中々恐怖を煽る。
またタッチペンならではの操作感の悪さが逆に敵から逃げる時の恐怖を煽る。
色々考慮しても中々いいアイデアとクオリティを持ったゲームであった。
まーそんなわけで少々手に汗握ったが無事クリアして「ふー」っと息をついた。
ヘッドホンを外し徐々に緊張から開放されていく。
すると視界の隅を何かが動く・・・
ゴキブリだ!
GOKIBURIである!!
コックローチなのである!!!
体長4cmくらいある真っ黒な奴。
布団の隅であぐらをかいていた僕の僅か20cmの距離をもの凄いスピードで逃げていく!
思わず悲鳴を上げそうになった。
そしてそいつは玄関や台所の方角へ消えていった。
台所とかならまだしも寝室に侵入された事がなおさら僕の心にダメージを与えた。
しかし心の安住の為にも今ここでこいつを殺さなければいけないと決意し、スリッパを履きゴキジェットを両手で構え隙間隙間にシュッシュやりながら奴を探す。
その姿はさながら24のジャック・バウアーだった。
「手を上げろ!手を上げるんだ!」
と言いながら敵を探す。
数分前まではゲームの中で変な化け物に追いかけられていたのに・・・。
すると油断した瞬間にゴキブリが現れ一直線に僕に向かってきた。
間一髪ゴキジェットで弾き返しとどめのスプレーを吹きかけて倒した。
その瞬間僕の心臓はこの日一番の心拍数を記録していた。
「いや お前の方が100倍怖いわ!」