メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

夏の切なさ:若者のすべて

2011年08月31日 | 音楽
夏が好きなので夏の歌が好きです。

主に夏が持つ切なさが好きなのです。

熱くて力強いようでなんとも儚い。


僕の好むフジファブリックの名曲「若者のすべて」はそんな切ない夏の歌。

若い頃の自分も姿も鮮やかに蘇るし
今の自分の現状も見つめてしまう。

まあ本当に天才的に繊細な心を持った志村ならではの世界観。

彼は若いミュージシャンがやりがちなトリッキーな言葉を歌詞に入れない、難しい言葉も使わない。

実にストレートな言葉のチョイスで非常に深い世界観を創りだす。

嫉妬してやまないセンスの持ち主ですね。



「最後の花火に今年もなったな
何年経っても思い出してしまうな」


僕にとっての夏のイメージはホントこんな感じですね。


「ないかな ないよな なんてね 思ってた
まいったな まいったな 話すことに迷うな」


僕の夏の心はこんな感じです。


コレは究極の夏ソングの一つですね。

最高到達点に触れていると思います。

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