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Jリーグ 2013 J1第16節 横浜F・マリノス対大宮アルディージャ

2013年07月13日 | サッカー
絶対に負けられない大一番。

日本対オーストラリアより全然燃えて観戦!
居酒屋にて飲み放題してから行ったから今年一で声を出してしまった。

Jリーグ観戦歴はなかなかだが、大宮の試合は結構観てきた。
勝っても負けてもあまり魅力的な試合をしてくれないチームというイメージ。

しかし今年は独走してるから相当変わった大宮を観れるだろう・・・と思いきやいつもの大宮だった。

運動量が少ない、前半頭から引いてブロックを敷いて来て大きく蹴ってくるサッカー。
開始から30分くらいまでマリノスのポゼッションは80%位あったんじゃないか?ってくらい一方的な内容だった。
その時間にマリノスはマルキーニョス、斎藤が点を取り、2点先行。
大宮首位の謎は謎のままだった。
ツートップが居なかったとはいえあまりにお粗末な内容だった。

後半プレスを上げて少し大宮が押し返してきたがトータル90分ずっとマリノスペースだった。
ラストワンプレーでマリノスの隙を突いてシンプルなゴールを決めていたが、
とても首位のチームのサッカーには思えなかった。

とにかく俊輔がクソ上手くてクソ上手くてたまらなかった。
斎藤とのワールドクラスとも言えるようなコンビネーションを見せていた。
その斎藤もかなりキレキレで4人抜きのワールドクラスゴールも決めた。
一人二人と抜いて行き歓声がどんどん膨らみ4人目も抜いて冷静にゴールに流しこみマリノスサポーターの興奮は絶頂だった。
このゴールを生で見れたのはとても幸運だった。

マリノスはみんなよく走っていた。

マリノス側は物凄い客入りで約3万人の動員だった。
しかし大宮側が余り入っておらず全然盛り上がっておらず、関東勢同士の上位決戦の熱さを求めた俺には残念だった。

もう少し首位の威厳、オーラ、人気、内容を見せて欲しかった。
そうでなければリーグの質も上がらない。

逆にいいサッカーや人気を持つチームがもっと頑張らなければいけない。
そんな事を思えた一戦だった。

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