The 4th Kind フォース・カインド を観た。
実際の記録映像を使い、一部衝撃的な映像がありますという見事に怖いもの見たさを煽ったりと、ミラ・ジョヴォヴィッチがかなり謎めいた感じの予告をしていた映画です。
実話映画(らしい)です。
信じるか信じないかはあなた次第です。
(お話)
アラスカ州のノームと言う田舎町が舞台です。
心理学者のアビゲイル・タイラー博士(再現映像ではミラ・ジョヴォヴィッチ)の元に何人かの不眠症患者が訪れる。
タイラーは過去に夜中突然押し入ってきた何者かに目の前で夫を殺されてそれがトラウマになっている。
娘はそれ以来失明し、息子は母親と距離を置くようになっていた。
タイラーは訪れる患者達に催眠療法を行う。
その際にビデオカメラで記録映像を残しており、それが映画の要所要所で使われている。
患者達は皆全く同じような事を言う。
フクロウが観ていると、そしてとても恐ろしい何かが扉を開けて入ってきたと。
その辺でみんな発狂のような状態になる。
(ネタバレ)
とある患者は催眠療法で消えていた記憶を呼び起されてしまったせいか、その夜に家族を人質にとり家に立て篭もる。
そしてタイラーを呼べと警察に要求する。
タイラーが駆けつけるが、男は恐ろしいと言って家族を銃で皆殺しにして自殺する。
その際の警察の記録映像が流れる。
タイラーは夫を殺した犯人を捕まえない警察との間に確執があった。
タイラーは警察から治療法についてきつく注意を受ける。
タイラーは夜ボイスレコーダーで記録を残していた。
その際記憶を無くし、翌日聞いてみると自分が発する恐ろしい悲鳴と謎の言葉が記
録されていた。
そして体に身に覚えのない小さな傷も付いていた。
その言語を調べていくと、宇宙人との関係について疑いを持ち始める。
元来そういった現象を信じていなかったが、自らに起きた現象や、小さな町なのにFBIの操作訪問が異常に多いと言った状況証拠から宇宙人との関わりを信じ始める。
どうやら死んだ夫もそれに関して調べていたようで、夫が読んでいた本の作者に連絡を取る。
そして友人の心理学者と宇宙人研究家と共に調査をする。
そして催眠療法をして欲しいと言う別の患者に催眠療法を行うと、その患者は寝ている状態から突然起き上がり、宙に浮き謎の言葉を発する。
その患者は大きく口を開き首を曲げたせいで重傷になる。
(その記録映像は衝撃的だが、いい感じにノイズっていてよく分からない。パニックの声だけよく聞こえる。)
タイラーは再び警察にきつく注意され24時間体制で監視される事になってしまう。
しかしある夜、一人の警察が監視している目の前でタイラーの家の上空に大きな飛行体が現れる。
それはパトカー内の記録映像が残っている。
(またもや映像はいい感じにノイズっていてよくわからない。警察のオーマイゴット!みたいな声でお楽しみください。)
急いで警官隊が駆けつけると、娘がUFOにさらわれたとタイラーはパニックを起こしている。
警察は聞く耳持たず息子を引き取り、タイラーは患者に重傷を負わせた事や娘が居なくなった事に関して容疑をかける。
タイラーと共に患者が宙に浮く現象を観ていた友人のフォローにより何とか逮捕は免れる。
実はタイラーの夫は銃で自殺しており、それを誰かにナイフで殺されたとしきりに狂言を吐くタイラーは警察に元々目を付けられていた。
その日からタイラーは娘を取り戻す為に必死に過ごす。
そして何とかヒントを得ようと、友人にお願いして自ら催眠療法を受ける。
タイラーも前の患者と同じ様に大きく口を開け宙に浮き謎の言葉を発する。
(映像はまたもやノイズだらけなので、パニックの声でお楽しみください。)
現在もタイラーは娘を探しているらしい。
容疑は晴れたらしい。
何人かは映画の為に証言で協力しているが、拒否した人も多い。
(評価)
結果から言うなれば、僕は信じれませんでしたねー。
かつてブレア・ウィッチ・プロジェクトっていうかなりスベった映画がありましたが、それと似た感じでしょうか。
僕が子供の頃よくやっていた矢追純一等の番組の映画版って感じです。
正直今更感はぬぐえません。
確かにそれらしい映像は残っていますが、今なら素人でも作ったりしますからね。
パニックの冒頭の一瞬だけ見せて後はひたすらノイズ映像です。
パニックが終わるとまた映像は綺麗になります。
見事に毎度毎度そのパターンなので正直しんどかったです。
証言しているタイラーの顔が一番怖いです。
アメリカ人はこういうの好きなんですかね。
そんなわけで4点です。
それなりの空気作りは出来ていました。
なんだかミラ・ジョヴォヴィッチが落ちぶれてしまったような印象を受けた映画でした。
実際の記録映像を使い、一部衝撃的な映像がありますという見事に怖いもの見たさを煽ったりと、ミラ・ジョヴォヴィッチがかなり謎めいた感じの予告をしていた映画です。
実話映画(らしい)です。
信じるか信じないかはあなた次第です。
(お話)
アラスカ州のノームと言う田舎町が舞台です。
心理学者のアビゲイル・タイラー博士(再現映像ではミラ・ジョヴォヴィッチ)の元に何人かの不眠症患者が訪れる。
タイラーは過去に夜中突然押し入ってきた何者かに目の前で夫を殺されてそれがトラウマになっている。
娘はそれ以来失明し、息子は母親と距離を置くようになっていた。
タイラーは訪れる患者達に催眠療法を行う。
その際にビデオカメラで記録映像を残しており、それが映画の要所要所で使われている。
患者達は皆全く同じような事を言う。
フクロウが観ていると、そしてとても恐ろしい何かが扉を開けて入ってきたと。
その辺でみんな発狂のような状態になる。
(ネタバレ)
とある患者は催眠療法で消えていた記憶を呼び起されてしまったせいか、その夜に家族を人質にとり家に立て篭もる。
そしてタイラーを呼べと警察に要求する。
タイラーが駆けつけるが、男は恐ろしいと言って家族を銃で皆殺しにして自殺する。
その際の警察の記録映像が流れる。
タイラーは夫を殺した犯人を捕まえない警察との間に確執があった。
タイラーは警察から治療法についてきつく注意を受ける。
タイラーは夜ボイスレコーダーで記録を残していた。
その際記憶を無くし、翌日聞いてみると自分が発する恐ろしい悲鳴と謎の言葉が記
録されていた。
そして体に身に覚えのない小さな傷も付いていた。
その言語を調べていくと、宇宙人との関係について疑いを持ち始める。
元来そういった現象を信じていなかったが、自らに起きた現象や、小さな町なのにFBIの操作訪問が異常に多いと言った状況証拠から宇宙人との関わりを信じ始める。
どうやら死んだ夫もそれに関して調べていたようで、夫が読んでいた本の作者に連絡を取る。
そして友人の心理学者と宇宙人研究家と共に調査をする。
そして催眠療法をして欲しいと言う別の患者に催眠療法を行うと、その患者は寝ている状態から突然起き上がり、宙に浮き謎の言葉を発する。
その患者は大きく口を開き首を曲げたせいで重傷になる。
(その記録映像は衝撃的だが、いい感じにノイズっていてよく分からない。パニックの声だけよく聞こえる。)
タイラーは再び警察にきつく注意され24時間体制で監視される事になってしまう。
しかしある夜、一人の警察が監視している目の前でタイラーの家の上空に大きな飛行体が現れる。
それはパトカー内の記録映像が残っている。
(またもや映像はいい感じにノイズっていてよくわからない。警察のオーマイゴット!みたいな声でお楽しみください。)
急いで警官隊が駆けつけると、娘がUFOにさらわれたとタイラーはパニックを起こしている。
警察は聞く耳持たず息子を引き取り、タイラーは患者に重傷を負わせた事や娘が居なくなった事に関して容疑をかける。
タイラーと共に患者が宙に浮く現象を観ていた友人のフォローにより何とか逮捕は免れる。
実はタイラーの夫は銃で自殺しており、それを誰かにナイフで殺されたとしきりに狂言を吐くタイラーは警察に元々目を付けられていた。
その日からタイラーは娘を取り戻す為に必死に過ごす。
そして何とかヒントを得ようと、友人にお願いして自ら催眠療法を受ける。
タイラーも前の患者と同じ様に大きく口を開け宙に浮き謎の言葉を発する。
(映像はまたもやノイズだらけなので、パニックの声でお楽しみください。)
現在もタイラーは娘を探しているらしい。
容疑は晴れたらしい。
何人かは映画の為に証言で協力しているが、拒否した人も多い。
(評価)
結果から言うなれば、僕は信じれませんでしたねー。
かつてブレア・ウィッチ・プロジェクトっていうかなりスベった映画がありましたが、それと似た感じでしょうか。
僕が子供の頃よくやっていた矢追純一等の番組の映画版って感じです。
正直今更感はぬぐえません。
確かにそれらしい映像は残っていますが、今なら素人でも作ったりしますからね。
パニックの冒頭の一瞬だけ見せて後はひたすらノイズ映像です。
パニックが終わるとまた映像は綺麗になります。
見事に毎度毎度そのパターンなので正直しんどかったです。
証言しているタイラーの顔が一番怖いです。
アメリカ人はこういうの好きなんですかね。
そんなわけで4点です。
それなりの空気作りは出来ていました。
なんだかミラ・ジョヴォヴィッチが落ちぶれてしまったような印象を受けた映画でした。
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