ソウル・サーファー を観た。
ハワイのサーファー一家で生まれ育ったベサニー・ハミルトン(アナソフィア・ロブ)。
プロサーファーの両親、父トム(デニス・クエイド)、母シェリー(ヘレン・ハント)、二人の兄もサーファー。
親友のアラナ(ロレイン・ニコルソン)とは幼い時期からいつも一緒だった。
地域の大会でも優勝して将来を嘱望されていたベサニー、アラナの家族とサーフィンしてる最中に冷めに襲われ九死に一生を得る。
しかし左腕を失いベサニー本人と彼女を取り巻く人々は大きな悲しみに襲われる。
しかしベサニーは強い精神でサーフィンを続け、彼女のその精神は世界中の人々を勇気づけていく。
って話。
序盤はアメリカンなロックのPVみたいなノリでハワイの良さをアピールをしてるだけみたいな感じですが、ベサニーが襲われてからは当然展開が一変します。
かなり感動的な物語で劇場内は涙に包まれてました。
私もかなり感動してしまいました。
事故のシーンの緊迫感、壮絶感はなかなか見所ありました。
そして死にかけても何よりもまずサーフィンをやりたがるベサニーの精神にはかなり魂揺さぶられモノがありました。
挫折もあるが、諦めず立ち上がり、地域の大会でも復活していく様はスポ根的なベタな演出ですがサブイボで感動しちゃいました。
役者陣の演技も素晴らしく、サーフィンの映像もかなり良い感じでした。
終始台詞も良く、見事な脚本だと思いました。
ちょいとネタバレしてしまいますが、
最後の「事故の前に戻りたいですか?」の質問に
「いまの私は両手で抱きしめるより多くの人を勇気づけられるわ」
という発言はかなり感動でした。
僕はそもそも南国感の強い映画は問答無用で好むのでそれも良かったです。
エンドロールではホームビデオで撮られた映像などを含め、本物のベサニー・ハミルトンの簡単な半生が紹介されます。
なかなか本編に近い映像もありそれだけでも感動的でした。
リアルに人生を勇気づけられる映画でした。
魂に響く映画でした。
そんなわけで8点です。
湘南の海のそばで育ったのにサーフィンなんてやったことないですけど、ちょっとやってみたいなって思わせてくれる映画でした。
そんな力のある映画だと思います。
ハワイのサーファー一家で生まれ育ったベサニー・ハミルトン(アナソフィア・ロブ)。
プロサーファーの両親、父トム(デニス・クエイド)、母シェリー(ヘレン・ハント)、二人の兄もサーファー。
親友のアラナ(ロレイン・ニコルソン)とは幼い時期からいつも一緒だった。
地域の大会でも優勝して将来を嘱望されていたベサニー、アラナの家族とサーフィンしてる最中に冷めに襲われ九死に一生を得る。
しかし左腕を失いベサニー本人と彼女を取り巻く人々は大きな悲しみに襲われる。
しかしベサニーは強い精神でサーフィンを続け、彼女のその精神は世界中の人々を勇気づけていく。
って話。
序盤はアメリカンなロックのPVみたいなノリでハワイの良さをアピールをしてるだけみたいな感じですが、ベサニーが襲われてからは当然展開が一変します。
かなり感動的な物語で劇場内は涙に包まれてました。
私もかなり感動してしまいました。
事故のシーンの緊迫感、壮絶感はなかなか見所ありました。
そして死にかけても何よりもまずサーフィンをやりたがるベサニーの精神にはかなり魂揺さぶられモノがありました。
挫折もあるが、諦めず立ち上がり、地域の大会でも復活していく様はスポ根的なベタな演出ですがサブイボで感動しちゃいました。
役者陣の演技も素晴らしく、サーフィンの映像もかなり良い感じでした。
終始台詞も良く、見事な脚本だと思いました。
ちょいとネタバレしてしまいますが、
最後の「事故の前に戻りたいですか?」の質問に
「いまの私は両手で抱きしめるより多くの人を勇気づけられるわ」
という発言はかなり感動でした。
僕はそもそも南国感の強い映画は問答無用で好むのでそれも良かったです。
エンドロールではホームビデオで撮られた映像などを含め、本物のベサニー・ハミルトンの簡単な半生が紹介されます。
なかなか本編に近い映像もありそれだけでも感動的でした。
リアルに人生を勇気づけられる映画でした。
魂に響く映画でした。
そんなわけで8点です。
湘南の海のそばで育ったのにサーフィンなんてやったことないですけど、ちょっとやってみたいなって思わせてくれる映画でした。
そんな力のある映画だと思います。