ワールド・ウォーZ を観た。
何気ない幸せな日常を過ごしていたジェリー(ブラッド・ピット)は妻と二人の娘と共に渋滞にはまっていた。
なかなか渋滞が進まず何か向こうの様子がおかしい、するとトラックが突っ込んで来て街はたちまちパニックになる。
前方から物凄いスピードでゾンビの様な集団が人を襲い始める、家族を連れて必死に逃げるジェリー。
そんなジェリーに国連から連絡が来る。
世界は謎のウィルスに感染し、感染した人はゾンビの様になってしまい、人から人へ爆発的なスピードで感染が広がっていた。
ジェリーは元国連捜査官として家族を安全な地帯にかくまう代わりに事態の収束を手伝う仕事を依頼される。
何があっても家族と離れない事を誓っていたジェリーは世界を救う事と家族との間で選択を迫られるが依頼を受ける。
そして恐るべきゾンビたちをかわしながら世界を飛び回り事態を収束させる方法を探る。
って話。
やたら番宣してた映画の一つですね。
最近、007慰めの報酬で監督をしてたマーク・フォースターが監督をした大作ですね。
気おつけてください!
ガッツリゾンビ映画です。
かなりの量とスピードのゾンビで完全にホラー映画です。
全然情報が無かったので驚きましたが、タイトルが紛らわしいですが。
ガッツリゾンビ映画です。
世界大戦とかじゃないです。
人間対ゾンビです。
ブラッド・ピット全開なお話でした。
ブラッド・ピットは相変わらず存在感抜群で流石ですね。
おっさんになりましたが一応未だに格好いいし。
映像は流石に凄いですけど・・・正直結構お粗末で萎える要素は多かったです。
ちょいと内容に関わりますが、ゾンビは主に音に反応するのですよ。
だからブラッド・ピットや軍隊の人々が音を立てないでゾンビたちの居るエリアを通りぬけ飛行機まで行こう。
みたいな場面があるのですよ。
そこでね、ブラピの携帯が爆音で鳴ってゾンビたちが集まってきてえらいパニックになるのです。
何故なら任務に行く代わりに毎日電話で連絡するから、という約束があったから。
嘘だろ??
こんな極限状態で携帯鳴らすかね!!
考えられへん!!!!
散々携帯を切れ!とマナー注意する映画館ですらそんな爆音で着信音鳴らさないのに、世界の命運がかかった極限の場面ですよ??
自分だけが家族依存が半端ない、とんでもない公私混同人間なのですよ。
映画の中で世界の平和より俺は家族と一緒に居たい!!というブラピに上官が任務を遂行している兵隊たちを見せ、
「家族が居るのはお前だけだと思ってるのか?彼らにだって家族は居るんだぞ!」
と説教する場面があるのだが、その説教をしなきゃならん場面が10回位ありました。
いやぁ、お前、自分の家族が無事ならそれでいいのかよ!!
イエモンを歌って聞かせてあげたい気持ちになりました。
そんなわけでコレは僕が許せない方式にハマったパニック映画でした。
映画内では沢山の人々が犠牲になるのですが、
映画は当然主役のブラピ目線で描かれるのですが、
ブラピの家族さえ無事ならそれでハッピーエンドかよ・・・みたいな。
あと、安全地帯に避難した人々が大声でマイクで歌ってゾンビを集めてしまい防御壁を突破されるというアホアホシーンにもがっかりでした。
僕はアホが多い物語を観るのが嫌いなのです。
ほれ見たことか・・・とかは要らないです。
打開策のアイデアは結構好きでした。
映像的にコレだけのボリューム感でゾンビを描いたのは凄かったです。
そのボリューム感、スピード感、かなりのド迫力ではありました。
かなりのイマジネーションを感じられる映像世界でした。
物語の終わらせ方は・・・まあイマイチ。
匙を投げた様に感じられるものでした。
一番評価出来る点は、超序盤からいきなり!ってところです。
予告のパニックが始まるシーンはホント冒頭でした。
こんなに日常から非日常へ行くのにフリが少なかった映画は初めてかもしれないです。
富士急のドドンパみたいなもんです。
そんなわけで5点です。
しかし最近のハリウッドパニックはなかなか進歩しないですね。
マーク・フォースター監督はステイという映画がかなり好きでオススメです。
何気ない幸せな日常を過ごしていたジェリー(ブラッド・ピット)は妻と二人の娘と共に渋滞にはまっていた。
なかなか渋滞が進まず何か向こうの様子がおかしい、するとトラックが突っ込んで来て街はたちまちパニックになる。
前方から物凄いスピードでゾンビの様な集団が人を襲い始める、家族を連れて必死に逃げるジェリー。
そんなジェリーに国連から連絡が来る。
世界は謎のウィルスに感染し、感染した人はゾンビの様になってしまい、人から人へ爆発的なスピードで感染が広がっていた。
ジェリーは元国連捜査官として家族を安全な地帯にかくまう代わりに事態の収束を手伝う仕事を依頼される。
何があっても家族と離れない事を誓っていたジェリーは世界を救う事と家族との間で選択を迫られるが依頼を受ける。
そして恐るべきゾンビたちをかわしながら世界を飛び回り事態を収束させる方法を探る。
って話。
やたら番宣してた映画の一つですね。
最近、007慰めの報酬で監督をしてたマーク・フォースターが監督をした大作ですね。
気おつけてください!
ガッツリゾンビ映画です。
かなりの量とスピードのゾンビで完全にホラー映画です。
全然情報が無かったので驚きましたが、タイトルが紛らわしいですが。
ガッツリゾンビ映画です。
世界大戦とかじゃないです。
人間対ゾンビです。
ブラッド・ピット全開なお話でした。
ブラッド・ピットは相変わらず存在感抜群で流石ですね。
おっさんになりましたが一応未だに格好いいし。
映像は流石に凄いですけど・・・正直結構お粗末で萎える要素は多かったです。
ちょいと内容に関わりますが、ゾンビは主に音に反応するのですよ。
だからブラッド・ピットや軍隊の人々が音を立てないでゾンビたちの居るエリアを通りぬけ飛行機まで行こう。
みたいな場面があるのですよ。
そこでね、ブラピの携帯が爆音で鳴ってゾンビたちが集まってきてえらいパニックになるのです。
何故なら任務に行く代わりに毎日電話で連絡するから、という約束があったから。
嘘だろ??
こんな極限状態で携帯鳴らすかね!!
考えられへん!!!!
散々携帯を切れ!とマナー注意する映画館ですらそんな爆音で着信音鳴らさないのに、世界の命運がかかった極限の場面ですよ??
自分だけが家族依存が半端ない、とんでもない公私混同人間なのですよ。
映画の中で世界の平和より俺は家族と一緒に居たい!!というブラピに上官が任務を遂行している兵隊たちを見せ、
「家族が居るのはお前だけだと思ってるのか?彼らにだって家族は居るんだぞ!」
と説教する場面があるのだが、その説教をしなきゃならん場面が10回位ありました。
いやぁ、お前、自分の家族が無事ならそれでいいのかよ!!
イエモンを歌って聞かせてあげたい気持ちになりました。
そんなわけでコレは僕が許せない方式にハマったパニック映画でした。
映画内では沢山の人々が犠牲になるのですが、
映画は当然主役のブラピ目線で描かれるのですが、
ブラピの家族さえ無事ならそれでハッピーエンドかよ・・・みたいな。
あと、安全地帯に避難した人々が大声でマイクで歌ってゾンビを集めてしまい防御壁を突破されるというアホアホシーンにもがっかりでした。
僕はアホが多い物語を観るのが嫌いなのです。
ほれ見たことか・・・とかは要らないです。
打開策のアイデアは結構好きでした。
映像的にコレだけのボリューム感でゾンビを描いたのは凄かったです。
そのボリューム感、スピード感、かなりのド迫力ではありました。
かなりのイマジネーションを感じられる映像世界でした。
物語の終わらせ方は・・・まあイマイチ。
匙を投げた様に感じられるものでした。
一番評価出来る点は、超序盤からいきなり!ってところです。
予告のパニックが始まるシーンはホント冒頭でした。
こんなに日常から非日常へ行くのにフリが少なかった映画は初めてかもしれないです。
富士急のドドンパみたいなもんです。
そんなわけで5点です。
しかし最近のハリウッドパニックはなかなか進歩しないですね。
マーク・フォースター監督はステイという映画がかなり好きでオススメです。