僕の彼女はサイボーグを観てきた。
「猟奇的な彼女」「僕の彼女を紹介します」等でおなじみのクァク・ジェヨン監督の最新作。
製作やキャストは日本人。
小出恵介君演じるジローは平凡で純粋な青年。
天涯孤独で誰も祝ってくれる人も無く自分へのプレゼントを買う。そこのデパートで綾瀬はるか演じる彼女に出会う。
一人だけ未来服みたいの着てて、洋服屋の服をパクって出て行く。何故かジローの事を見てくる。
ジローが一人で入ったレストランに彼女は入ってきて彼女も誕生日だと言って祝ってくれる。
そして二人で食い逃げして警察に追われしばらく間抜けなドタバタコメディーが展開される。(我慢の時間)
そしてジローの部屋の前に来て彼女は急に意味不明な彼氏らしき男の悪口を言って泣き出す。
ジローは何故かわからないが彼女は「本当は遠くの未来から来てもう帰らなきゃいけない」「さよなら」ってごってロマンチックな展開。
彼女の言う事を守る純粋なジローにますます涙の止まらない彼女。
そして名残惜しみながらも彼女の姿は消えている。
(この時点でごってツッコミを入れたくてたまらんさぶい演出。
僕なんでもいいんですけど、さぶいのだけは駄目なんです。)
しかし不思議な誕生日はそうして終わり一年後の誕生日。
また孤独に過ごして去年のレストランに行く。(食い逃げして警察沙汰になったレストランに普通に入る)。
すると再び彼女が現れる。
そして一年前に一緒に観た他人の誕生日を真似て祝ってくれる。
しかし何処か様子が変。
でそのレストランに居たあからさまに切れてる男が銃を乱射する。
彼女はその銃弾からジローを守る為に未来のジローが送り込んだサイボーグだったのだー。
そんな彼女と少しずつ心を通わせてゆく・・・
ってまーそんなロボットものですわ。
出てる人は日本人だけど展開、演出、ノリ、さぶさはまるで韓流でした。
もの凄く強引に力技で泣かそう泣かそうとしてきよる。
クァク・ジェヨン監督特有の入り組んだ伏線。
相変わらずわかりやすいが、今回は少々複雑で見終わった後に整理する必要があった。
現在から遠い未来まで描く壮大でメルヘンなラブロマンス。
こんな映画を観させられた俺は最初は途中で帰ろうかなって思ったけど最後には
「・・・素敵やん・・・」(紳助風)
ってなってしまいました。
いやーめっちゃ素敵やん!こんなメルヘンな話ー。
最近僕の中で小出恵介君の評価が高いので観に行こうと思ったのだが、いやー流石に綾瀬はるかさんの存在感、美貌は凄かった。演技も良かった。
特別好きでもないのですが流石に「ええわ~」「お母ちゃんもこんな彼女欲しいわ~」って思ってしまいましたね。
いつも通り仕事帰りに一人で観に行ったがこれは感動屋の彼女居る人とかは一緒に見に行ったらいいと思うね。オススメね。
夜風を切りながら家に向かうバイクの上で、「あー僕の前にもごってかわいいサイボーグ出てこないもんかね」っていつもの妄想モードになってしまいました。
観てから読んで。
でも流石にむちゃくちゃな演出が多かったな。
彼女めっちゃロボット的な人騒がせしてんのに世の中があまり関心しないとか。
ジローの子供時代がごって昔の感じだし。
音楽のPVみたいに音楽の中でダイジェスト方式で描くパターン多いし。
役者のドアップ多いし。
カメラくるくるまわるし。
と、探せばツッコミどころは沢山ありました。
タイムスリップものに矛盾はつき物。
ターミネーター2とまったく同じ納得いかないお話です。
基本未来の方か先にあって過去が後にあるみたいな。
未来から来たターミネーターの残骸を元に現在の企業がターミネーターを生み出し未来をめちゃくちゃにしてしまう。
これ僕非常に納得いきません。
時間がややこしやーなのでメモっとこう。
2007年(多分) ジローと彼女は一日だけメルヘンに過ごす。「彼女は100年よりもっと先の未来から来た」と言う。
2008年(多分) ジローの元に再び彼女が現れジローは撃たれず運命がかわる
2070年位 未来ジローは銃で撃たれ不自由な体で不遇の人生を送り死ぬ。サイボーグはジローが一度だけ会って恋した女の人をモデルにしたと言っている。
2008年(多分) その後色々あって彼女に散々文句を言って別れる。
東京大地震が来て彼女は再び現れとことん身を挺してジローを守り死ぬ。ジローは彼女の残骸を抱きしめる。
2070年位 ジローは彼女の残骸から彼女の復元に成功して幸せに安らかに死ぬ。
2133年(多分) 綾瀬はるか演じる女学生(人間)がロボット博物館みたいなところで自分とまったく同じ顔したサイボーグを見て驚く。で数年後(多分)にそのロボットを買い取りロボットの記憶をひたすら読み自分の記憶にする。そして感動しジローに恋をする。でサイボーグの記憶は2008年からだから2007年のジローに会いに行こうと決心し2007年にタイムトラベルする。
2007年(多分) ジローと会い冒頭と同じシーン。
2008年(多分) 再びタイムトラベルして大地震で死んだサイボーグの変わりにジローとこの時代で生きていく事を決心して終わり。
油断していた僕はまんまと2007年の彼女と2008年の彼女は同じと思って騙されてしまいました。
ちょっと改良加えて現れた程度に。
だってどっちも綾瀬はるかの顔してたから。
それで映画にしちゃ珍しく冒頭と同じデートシーンを結構長く流し冒頭では小出君のナレーションだったが、ラストでは綾瀬さんのナレーション。
なんであんなに泣いていたのか2時間たってようやくわかる。
ので重みがすげーましてて最初はさぶっ!って思った別れのシーンで最後は泣きそうになんねん。
これは見事やったねー。
ということで7点。
こんな映画めっちゃ嫌いなタイプな僕ですが、こんな映画って
めっちゃ素敵やん・・・
「猟奇的な彼女」「僕の彼女を紹介します」等でおなじみのクァク・ジェヨン監督の最新作。
製作やキャストは日本人。
小出恵介君演じるジローは平凡で純粋な青年。
天涯孤独で誰も祝ってくれる人も無く自分へのプレゼントを買う。そこのデパートで綾瀬はるか演じる彼女に出会う。
一人だけ未来服みたいの着てて、洋服屋の服をパクって出て行く。何故かジローの事を見てくる。
ジローが一人で入ったレストランに彼女は入ってきて彼女も誕生日だと言って祝ってくれる。
そして二人で食い逃げして警察に追われしばらく間抜けなドタバタコメディーが展開される。(我慢の時間)
そしてジローの部屋の前に来て彼女は急に意味不明な彼氏らしき男の悪口を言って泣き出す。
ジローは何故かわからないが彼女は「本当は遠くの未来から来てもう帰らなきゃいけない」「さよなら」ってごってロマンチックな展開。
彼女の言う事を守る純粋なジローにますます涙の止まらない彼女。
そして名残惜しみながらも彼女の姿は消えている。
(この時点でごってツッコミを入れたくてたまらんさぶい演出。
僕なんでもいいんですけど、さぶいのだけは駄目なんです。)
しかし不思議な誕生日はそうして終わり一年後の誕生日。
また孤独に過ごして去年のレストランに行く。(食い逃げして警察沙汰になったレストランに普通に入る)。
すると再び彼女が現れる。
そして一年前に一緒に観た他人の誕生日を真似て祝ってくれる。
しかし何処か様子が変。
でそのレストランに居たあからさまに切れてる男が銃を乱射する。
彼女はその銃弾からジローを守る為に未来のジローが送り込んだサイボーグだったのだー。
そんな彼女と少しずつ心を通わせてゆく・・・
ってまーそんなロボットものですわ。
出てる人は日本人だけど展開、演出、ノリ、さぶさはまるで韓流でした。
もの凄く強引に力技で泣かそう泣かそうとしてきよる。
クァク・ジェヨン監督特有の入り組んだ伏線。
相変わらずわかりやすいが、今回は少々複雑で見終わった後に整理する必要があった。
現在から遠い未来まで描く壮大でメルヘンなラブロマンス。
こんな映画を観させられた俺は最初は途中で帰ろうかなって思ったけど最後には
「・・・素敵やん・・・」(紳助風)
ってなってしまいました。
いやーめっちゃ素敵やん!こんなメルヘンな話ー。
最近僕の中で小出恵介君の評価が高いので観に行こうと思ったのだが、いやー流石に綾瀬はるかさんの存在感、美貌は凄かった。演技も良かった。
特別好きでもないのですが流石に「ええわ~」「お母ちゃんもこんな彼女欲しいわ~」って思ってしまいましたね。
いつも通り仕事帰りに一人で観に行ったがこれは感動屋の彼女居る人とかは一緒に見に行ったらいいと思うね。オススメね。
夜風を切りながら家に向かうバイクの上で、「あー僕の前にもごってかわいいサイボーグ出てこないもんかね」っていつもの妄想モードになってしまいました。
観てから読んで。
でも流石にむちゃくちゃな演出が多かったな。
彼女めっちゃロボット的な人騒がせしてんのに世の中があまり関心しないとか。
ジローの子供時代がごって昔の感じだし。
音楽のPVみたいに音楽の中でダイジェスト方式で描くパターン多いし。
役者のドアップ多いし。
カメラくるくるまわるし。
と、探せばツッコミどころは沢山ありました。
タイムスリップものに矛盾はつき物。
ターミネーター2とまったく同じ納得いかないお話です。
基本未来の方か先にあって過去が後にあるみたいな。
未来から来たターミネーターの残骸を元に現在の企業がターミネーターを生み出し未来をめちゃくちゃにしてしまう。
これ僕非常に納得いきません。
時間がややこしやーなのでメモっとこう。
2007年(多分) ジローと彼女は一日だけメルヘンに過ごす。「彼女は100年よりもっと先の未来から来た」と言う。
2008年(多分) ジローの元に再び彼女が現れジローは撃たれず運命がかわる
2070年位 未来ジローは銃で撃たれ不自由な体で不遇の人生を送り死ぬ。サイボーグはジローが一度だけ会って恋した女の人をモデルにしたと言っている。
2008年(多分) その後色々あって彼女に散々文句を言って別れる。
東京大地震が来て彼女は再び現れとことん身を挺してジローを守り死ぬ。ジローは彼女の残骸を抱きしめる。
2070年位 ジローは彼女の残骸から彼女の復元に成功して幸せに安らかに死ぬ。
2133年(多分) 綾瀬はるか演じる女学生(人間)がロボット博物館みたいなところで自分とまったく同じ顔したサイボーグを見て驚く。で数年後(多分)にそのロボットを買い取りロボットの記憶をひたすら読み自分の記憶にする。そして感動しジローに恋をする。でサイボーグの記憶は2008年からだから2007年のジローに会いに行こうと決心し2007年にタイムトラベルする。
2007年(多分) ジローと会い冒頭と同じシーン。
2008年(多分) 再びタイムトラベルして大地震で死んだサイボーグの変わりにジローとこの時代で生きていく事を決心して終わり。
油断していた僕はまんまと2007年の彼女と2008年の彼女は同じと思って騙されてしまいました。
ちょっと改良加えて現れた程度に。
だってどっちも綾瀬はるかの顔してたから。
それで映画にしちゃ珍しく冒頭と同じデートシーンを結構長く流し冒頭では小出君のナレーションだったが、ラストでは綾瀬さんのナレーション。
なんであんなに泣いていたのか2時間たってようやくわかる。
ので重みがすげーましてて最初はさぶっ!って思った別れのシーンで最後は泣きそうになんねん。
これは見事やったねー。
ということで7点。
こんな映画めっちゃ嫌いなタイプな僕ですが、こんな映画って
めっちゃ素敵やん・・・