メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

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「ごらん、世界は美しい」

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陽なたのアオシグレ

2015年06月15日 | 映画
陽なたのアオシグレ を観た。

内気な小学4年生(ヒナタ)は、クラスで人気者の女の子(シグレ)のことが大好きな男の子。
でもシグレと話をすることも出来ないヒナタは、彼女のことを思い描きながら妄想する日々を送っていた。
そんなある日、突然シグレが転校してしまうことに…。
悲しみに暮れるヒナタ、クラスメイトに見送られ去っていくシグレ。
「僕はシグレちゃんに想いを伝えるんだ!」決心したヒナタは走り出す。
石田祐康が贈る渾身のアクションシーンが満載の、疾走感あふれる胸キュンストーリー。

って話。


ショートムービーです。

台風のノルダという映画を観に行ったらこれが同時上映されてて予定外に観ることに。

のび太っぽいちょっと鬱陶しい男の子・陽向くんが片想いの女の子時雨ちゃんとやっと親しくなれたけど時雨ちゃんは引越しで転校してしまう。
彼女を見送るために全力疾走するだけのお話です。
本当にただただ駆けてく事を描いた物語ですね。

元々妄想世界に暮らす感じの陽向なので妄想世界で倒れたり立ち上がったりを繰り返して時雨ちゃんを目指す感じです。

かなり短い作品なので途切れることの無いハイテンションで疾走感凄かったです。

でもってその音楽が僕の大好きなスピッツの不思議だったのでテンション上がってしまいました。
スピッツの中でもトップ10に入るであろう超名曲ですね。

この曲をチョイスしてることに賞賛したいです、素晴らしいです。

極端に言えば不思議のPVと言ってもいいくらいな作品ですね。

劇場の爆音で不思議が聞けたのでかなりテンション上がってしまいました。

話は別に取り留めもないし斬新さも無いし、物語というほどの物語も無いので。
そこが売りでしょうか。

妄想世界を描きたかったのかな?という印象です。


そんなわけで5点です。


あまり自分が観ないタイプの作品でした。

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