とても快適だったマドリッドのホステルを褒めて去る。
簡単な移動で無茶苦茶土砂降りのコルドバへ到着。
土砂降り過ぎてホテルを探すのも一苦労。
そしてホテルに着いてまずやるWi-Fi接続だが、ホテル全域で接続可の宿しか選んでないのに部屋で繋がらず鬱になる。
部屋でWi-Fi出来なきゃ夜を過ごせない・・・と。
諦めて土砂降りのコルドバを散策。
とにかく鬱で雨が酷いから建物に入ろうとカテドラルへ行くが、物凄い数の日本人ツアー客が居て邪魔だからもうファストフード店的な喫茶店的な店に入る。
昼時でも無いから客はおらず、空腹だったので謎のパスタを頼む。
店員はがさつな英語が出来ない人々だったが、このパスタが激うまで衝撃を受ける。
日本にこのパスタはあるのか?見たことがない。
お会計の際に思わず「美味しかった!」と伝える。
そうしてカテドラルや橋や橋の博物館を巡る。
この街は意外に施設の入場料が安く、その割に満足度が高い。
雨がやんでも鬱がやまないのでとっとと帰ろうと思ったが、軽くもう一つのこの街の名物ユダヤ人街を見ていこうと思う。
しかしその地域の美しさと僕好みっぷりに衝撃を受ける。
名前から偏見でそんな美しいものを想像していなかったが無茶苦茶美しく可愛らしくお洒落な街並み。
とにかく僕好きのする小道だらけでお店も可愛らしいのばかり。
またもや感動してしまい鬱が収まり夜遅くまで散策してしまった。
コルドバは繁華街もこじんまりとしていて僕好み。
思わずスーパーに入りお菓子とシャンプーを買う。
ひと月前はスーパーで買い物するだけであんなにテンパってたのにもう何も感じない。
むっちゃ可愛い店員さんと少しでも親密になりたい、なんて下心を抱きながらレジを通る程だった。
そしてバーガーキングで晩御飯。
街並みに合わせた看板と店構えになっているこのバーガーキングでさえ何かオシャレでいい雰囲気だった。
そしてホテルに帰りやむなく共用スペースでネットをしようと訪れると先に一人の紳士が。
暗いので何人かわからなかったが向こうから「日本の方ですか?」と声をかけて頂く。
あまりに久々の日本語の質問に不意を打たれとっさに日本語が出てこない自分に驚く。
定年してバックパッカーしてるそうで、今まで訪れた街や各国のそれぞれの印象について語り合う。
偶然にも前日はお互いにトレドに居て、ほぼ同時刻に同じ物を見てることがわかり盛り上がる。
30年も事あるごとに世界中を旅してるそうで、去年はキューバをバックパッカーしたとのこと。
そんな人でもナポリには行ったことないし危険過ぎるから行かないと言っていた。
旅行情報にも詳しい方で、今や日本のツアーでもナポリ市内では絶対にバスから降ろさないと言っていた。
初の本格海外でそんな街に4日間も居た自分、ホント無事に生還出来て良かったと今更思う。
因みに人気ブロガーだそうで、ブログを教えてもらい今後の繋がりも作れた。
一人旅者同士にしかわからない高い領域でのトークに盛り上がり、結構話し込んでしまいました。
先輩バックパッカーらしくさりげないアドバイスも沢山頂いた。
部屋でネットが繋がらなかったからこその出会い。
そんなことで落ち込んでいた自分が馬鹿らしく思えた。
人生何が功を奏するのかなんて僕ごときが判断できることじゃないのです。
簡単な移動で無茶苦茶土砂降りのコルドバへ到着。
土砂降り過ぎてホテルを探すのも一苦労。
そしてホテルに着いてまずやるWi-Fi接続だが、ホテル全域で接続可の宿しか選んでないのに部屋で繋がらず鬱になる。
部屋でWi-Fi出来なきゃ夜を過ごせない・・・と。
諦めて土砂降りのコルドバを散策。
とにかく鬱で雨が酷いから建物に入ろうとカテドラルへ行くが、物凄い数の日本人ツアー客が居て邪魔だからもうファストフード店的な喫茶店的な店に入る。
昼時でも無いから客はおらず、空腹だったので謎のパスタを頼む。
店員はがさつな英語が出来ない人々だったが、このパスタが激うまで衝撃を受ける。
日本にこのパスタはあるのか?見たことがない。
お会計の際に思わず「美味しかった!」と伝える。
そうしてカテドラルや橋や橋の博物館を巡る。
この街は意外に施設の入場料が安く、その割に満足度が高い。
雨がやんでも鬱がやまないのでとっとと帰ろうと思ったが、軽くもう一つのこの街の名物ユダヤ人街を見ていこうと思う。
しかしその地域の美しさと僕好みっぷりに衝撃を受ける。
名前から偏見でそんな美しいものを想像していなかったが無茶苦茶美しく可愛らしくお洒落な街並み。
とにかく僕好きのする小道だらけでお店も可愛らしいのばかり。
またもや感動してしまい鬱が収まり夜遅くまで散策してしまった。
コルドバは繁華街もこじんまりとしていて僕好み。
思わずスーパーに入りお菓子とシャンプーを買う。
ひと月前はスーパーで買い物するだけであんなにテンパってたのにもう何も感じない。
むっちゃ可愛い店員さんと少しでも親密になりたい、なんて下心を抱きながらレジを通る程だった。
そしてバーガーキングで晩御飯。
街並みに合わせた看板と店構えになっているこのバーガーキングでさえ何かオシャレでいい雰囲気だった。
そしてホテルに帰りやむなく共用スペースでネットをしようと訪れると先に一人の紳士が。
暗いので何人かわからなかったが向こうから「日本の方ですか?」と声をかけて頂く。
あまりに久々の日本語の質問に不意を打たれとっさに日本語が出てこない自分に驚く。
定年してバックパッカーしてるそうで、今まで訪れた街や各国のそれぞれの印象について語り合う。
偶然にも前日はお互いにトレドに居て、ほぼ同時刻に同じ物を見てることがわかり盛り上がる。
30年も事あるごとに世界中を旅してるそうで、去年はキューバをバックパッカーしたとのこと。
そんな人でもナポリには行ったことないし危険過ぎるから行かないと言っていた。
旅行情報にも詳しい方で、今や日本のツアーでもナポリ市内では絶対にバスから降ろさないと言っていた。
初の本格海外でそんな街に4日間も居た自分、ホント無事に生還出来て良かったと今更思う。
因みに人気ブロガーだそうで、ブログを教えてもらい今後の繋がりも作れた。
一人旅者同士にしかわからない高い領域でのトークに盛り上がり、結構話し込んでしまいました。
先輩バックパッカーらしくさりげないアドバイスも沢山頂いた。
部屋でネットが繋がらなかったからこその出会い。
そんなことで落ち込んでいた自分が馬鹿らしく思えた。
人生何が功を奏するのかなんて僕ごときが判断できることじゃないのです。