メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

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ターニング

2009年02月06日 | なんとなく書いてます
人生には数々の分岐点がやってきて

誰にも自分自身で決断をしなければならない時がある


情けない話だが
僕は決断力が無い方だと思っている

レストランのメニューでさえ
僕はいつでも迷っていて決断できない


幼い頃は親が代りに決断してくれていた

初めて自分で大きな決断をしたのはいつだろうか?

高校3年
大学に行くと決めて
自分で予備校めぐりをしてパンフレットを貰ってきて
予備校に行きたいから金をくれと
親に言った時

中学3年
かわいい女の子に告白され
それに返答した時

小学生1年
友達の家に行ったものの
玄関で友達を呼び出せず
1時間くらいモジモジしていて
ついに勇気を出して
「○○く~ん、あーそーぼー」
って声を出した時

・・・

いくつもある


その場面では
どうしても自分の最大の勇気で
決断しなければならなかった


そこそこ人生を過ごすと
あらゆるものがパターン化してきて

過去にすでに引き出しに入れたものを取り出すだけで

勇気を使うような決断をする場面は無くなってくる


気が付けば
もう長い事
大きな決断をしていない気がする


現在の僕の場合だと
きっと転職するとか
起業するとか
脱サラするなんて
本気で思わなければ
そんなしんどい決断はいらない


でも
今のままで人生は素晴らしいなんて
これっぽっちも思っていないので
未来の何処かで
大きな決断をしなければならない事は決定している


今の僕には
ただ単に勇気が無く
それを先延ばしにしている最中なのであろう


二度とは無い人生
二度とは生まれてこない自分である

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