メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

甥っ子を抱く

2009年08月09日 | 思い出
今日は兄嫁の実家にお邪魔して遂に甥っ子と初対面した。

いつもながら思うが新生児は小さい。

毎度赤ちゃんを見る度、小さいという感想がまず出る。

こんな小さいのに人として生きている事に感心する。

自分がかつてこんな生き物だったなんて想像も付かない。


大勢の大人がずっと寝ているだけの赤ちゃんを囲む。

キャンプファイヤー状態。

でもただ寝ているだけの赤ちゃんを見ているだけで不思議と飽きない。

ちょんちょんとあちこち触ってみたりして。


途中ちょっと起きたのでうちの両親が抱っこをしていた。

しかしあまり会えていない兄が愛しげに長々抱っこしていた。


「そして兄がお前も抱くか?」と言うので、

「是非」と抱かせてもらった。

まるで豆腐を運ぶように慎重に受け渡す。


そして抱いてみる。

何とも言えないやわらかさ
重量感。


・・・何てかわいいのだろう

と思ってしまった。

僕の腕の中でひっそりと呼吸をしている不思議な生き物。

かわいくて仕方なかった。


人は生まれるだけで素晴らしい。

それだけで人を幸せに出来る。


将来とんでもない人間になったとしても

赤ちゃんは優しい。


それは命の賛歌です。

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