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相棒-劇場版Ⅲ-

2014年05月07日 | 映画
相棒-劇場版Ⅲ- を観た。


ドラマは殆ど観てませんが、映画版は全部劇場鑑賞していて大好きです。

特に前作はかなりの名画だと思ったので今回も高い期待値で観に行きました。

相棒は成宮寛貴に変わってますが、ドラマファンは裏切らない、
まあ裏切りようの無い無いようです。

結論から言うと僕の期待値には及びませんでしたね。
3作目となりかなり気合の入った作り。
冒頭から映画・相棒ならではの映像や展開でした。
なんと孤島で活動している民兵がテロ組織か?みたいな大きな話です。
そんな民兵を調査するために右京さんが乗り込みます。

ストーリーは相変わらず裏があっていいです。
島で起きた小さな事故?事件?がどんどん広がっていく感じはいいですね。
裏の裏があっていいです。

自衛隊も出てきていつもの感じで警察と自衛官の対立なんかも描かれます。
なので民兵と三つ巴な感じで。

相手は伊原剛志や釈由美子で結構ないい味出してます。
釈由美子はアクション女優っぷりを発揮しています。

何においても杉下右京はやはりヒットキャラですね。
不思議と引き込まれます。
観た後しばらくは口調が右京さんになってしまうのも致し方なしです。

スケール大きなテーマと映像で描かれた映画ですが、
最後は会話劇のように討論が過ぎた気がしました。

テーマは嫌いじゃなく思想も嫌いじゃないですが。


そんなわけで7点です。


期待ほどじゃなかったですが、流石の相棒クオリティです。

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