メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

小田原紀行

2010年05月02日 | 思い出
怪我のせいで何もできないので、珍しく何の予定も無い両親と3人でGWを過ごす事にした。

初日の夜はいつも通り焼き鳥でオヤジと酒を飲む。

天気も良かったので今日は珍しく小田原を案内しろ、と両親に言ってみる。

早川港の食堂で新鮮な魚料理を食べる事にする。
しかしGW。
観光客でどの食堂も大行列なので近所の港を散歩しながら待つ事にする。

天気も良くとても素晴らしいロケーションだった。


料理は流石に上手い。

そのまま近所の石垣山に行く。
小学校の遠足で来たことあるが、子供に観光地の風情などわかるハズも無い。
大人になりその素晴らしさをする。

小田原の街を一望できる。

豊臣秀吉が小田原攻めのために作ったかの有名な一夜城跡。



当時の兵士たちが使っていた井戸。


今もわずかに湧き水が出ていた。
この湧き水を秀吉達も飲んでいたと思うと悠久の時の流れを感じて、不思議な気持ちになる。

GWは小田原の観光地は何処も大混雑だが、一夜城跡はアクセスの良さとロケーションの良さにも関わらずほとんど人がおらず穴場である。
地元民お薦めの場所である。


その後は小田原文学館に立ち寄る。



尾崎一雄邸。


白秋童謡館。

小田原には馴染みのある文化人が多く居るものだ。
地元にあまり関心を持たずに生きてきたが、灯台の元はいつも暗い。

なかなか捨てたもんじゃない。

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