パッセンジャーズを観た。
飛行機事故の生存者5人と彼らのカウンセリングをするカウンセラー。
しかし徐々に事故の真相が明らかになって行き、生存者達は一人また一人と姿を消していく。
いかにもハリウッドなどんでん返しサスペンスです。
とある飛行機が墜落していくシーンから映画は始まり、悲惨な事故現場には5人の生存者が徘徊する。
セラピストのクレア(アン・サハウェイ)は彼らの担当になり、彼らの心的後遺症をなくすため定期的にカウンセリングミーティングを開く。
生存者の一人のエリック(パトリック・ウィルソン)は自分は病気ではない、必要ないと会には参加せず、訪問でのカウンセリングをするようになる。
生存者達の証言を聞くとそれぞれが全然違った意見を言い、不思議に思ったクレアは事故の真相を探ろうと調査を始める。
しかし生存者達には謎の尾行者がおり、カウンセリングに参加する人間が一人、また一人と消えていく・・・。
クレアは生存者達の証言から航空会社が事故を隠ぺいしようとしていると疑い始める。
(ネタバレ)
クレアはエリックの元に通い話を聞こうとするが、エリックはクレアを口説こうと必死になる。
不思議な事にエリックはクレアに姉が居る事やコーヒーの好みを知っている。
クレアと姉は長年喧嘩していて連絡を取っていないが、仲直りした方が良いと言う。
クレアの住むアパートには不気味なおばさんが居てちょいちょい余計な事を話しかけてくる。
航空会社の人間アーキン(デヴィッド・モース)はクレアを付回し事件の真相を探るなと言われる。
エリックのアタックは勢いを増し、船で出かけたりしているうちに、ついに二人は一線を越えてしまう。
カウンセラーでありながら患者と肉体関係を持ってしまい悩むクレア。
しかしそんな時新たな生存者が現れ、彼は記憶を失っているが、彼の事故の記憶から航空会社の人間が事故を隠ぺいしているとクレアは確信する。
しかし彼も消え、最終的にエリックと女性一人しか残っていない。
何故かその女性を追ってくる2人組から守るため、3人でアパートに隠れるがエリックはそこに現れた犬が子供の頃死んだ愛犬だと言う。
そして電車に飛び込むが死なない。
クレアがエリックを探そうと目を離した隙に患者の女性は二人組に連れて行かれてしまう。
姉の家に駆け込むがいつも姉は居ない。
そこにアーキンが現れ、乗客は全員死亡で生存者は居ないと言い出す。
全ては僕のせいだと言って、その時の乗客名簿を置いて消えてしまう。
クレアは乗客名簿を見て愕然とする。
そして全てを思い出す。
クレアもその飛行機に乗っていた。
隣にはエリックが座っていて、二人はすぐ親しくなった。
上空で飛行機は爆発を起こし乗客はパニック。
クレアもひどいパニックで怯えるが、最後まで希望を捨てなかったエリックは必死にクレアを守ろうとしていた。
そしてようやく現実へ。
妹をなくしたクレアの姉は妹が姉に残したメッセージを読み涙する。
「あなたの居ない人生は寂しい」みたいな事が書いてあった(と思う)。
(評価)
それなりにすっきりしていて短くて楽しめました。
大どんでん返し系映画なのでどうしても「どういうことだ?」と言う姿勢で見てしまい、「きっと死人達だ」とか途中で思ってしまいます。
でも、それなりのどんでん返しでした。
推理とかもうそんなのぶち壊しで、全部幽霊の話ですってオチ。
昔みたアイデンティティって映画を思い出しました。
サスペンス系ですが、音楽や映像は終始しっとりとした感じで、この空気感は全然嫌いじゃなかったです。
あとアン・サハウェイさんは美人でよかったです。
そんなわけで5点。
ちょっと観ようって時には最適の映画です。
飛行機事故の生存者5人と彼らのカウンセリングをするカウンセラー。
しかし徐々に事故の真相が明らかになって行き、生存者達は一人また一人と姿を消していく。
いかにもハリウッドなどんでん返しサスペンスです。
とある飛行機が墜落していくシーンから映画は始まり、悲惨な事故現場には5人の生存者が徘徊する。
セラピストのクレア(アン・サハウェイ)は彼らの担当になり、彼らの心的後遺症をなくすため定期的にカウンセリングミーティングを開く。
生存者の一人のエリック(パトリック・ウィルソン)は自分は病気ではない、必要ないと会には参加せず、訪問でのカウンセリングをするようになる。
生存者達の証言を聞くとそれぞれが全然違った意見を言い、不思議に思ったクレアは事故の真相を探ろうと調査を始める。
しかし生存者達には謎の尾行者がおり、カウンセリングに参加する人間が一人、また一人と消えていく・・・。
クレアは生存者達の証言から航空会社が事故を隠ぺいしようとしていると疑い始める。
(ネタバレ)
クレアはエリックの元に通い話を聞こうとするが、エリックはクレアを口説こうと必死になる。
不思議な事にエリックはクレアに姉が居る事やコーヒーの好みを知っている。
クレアと姉は長年喧嘩していて連絡を取っていないが、仲直りした方が良いと言う。
クレアの住むアパートには不気味なおばさんが居てちょいちょい余計な事を話しかけてくる。
航空会社の人間アーキン(デヴィッド・モース)はクレアを付回し事件の真相を探るなと言われる。
エリックのアタックは勢いを増し、船で出かけたりしているうちに、ついに二人は一線を越えてしまう。
カウンセラーでありながら患者と肉体関係を持ってしまい悩むクレア。
しかしそんな時新たな生存者が現れ、彼は記憶を失っているが、彼の事故の記憶から航空会社の人間が事故を隠ぺいしているとクレアは確信する。
しかし彼も消え、最終的にエリックと女性一人しか残っていない。
何故かその女性を追ってくる2人組から守るため、3人でアパートに隠れるがエリックはそこに現れた犬が子供の頃死んだ愛犬だと言う。
そして電車に飛び込むが死なない。
クレアがエリックを探そうと目を離した隙に患者の女性は二人組に連れて行かれてしまう。
姉の家に駆け込むがいつも姉は居ない。
そこにアーキンが現れ、乗客は全員死亡で生存者は居ないと言い出す。
全ては僕のせいだと言って、その時の乗客名簿を置いて消えてしまう。
クレアは乗客名簿を見て愕然とする。
そして全てを思い出す。
クレアもその飛行機に乗っていた。
隣にはエリックが座っていて、二人はすぐ親しくなった。
上空で飛行機は爆発を起こし乗客はパニック。
クレアもひどいパニックで怯えるが、最後まで希望を捨てなかったエリックは必死にクレアを守ろうとしていた。
そしてようやく現実へ。
妹をなくしたクレアの姉は妹が姉に残したメッセージを読み涙する。
「あなたの居ない人生は寂しい」みたいな事が書いてあった(と思う)。
(評価)
それなりにすっきりしていて短くて楽しめました。
大どんでん返し系映画なのでどうしても「どういうことだ?」と言う姿勢で見てしまい、「きっと死人達だ」とか途中で思ってしまいます。
でも、それなりのどんでん返しでした。
推理とかもうそんなのぶち壊しで、全部幽霊の話ですってオチ。
昔みたアイデンティティって映画を思い出しました。
サスペンス系ですが、音楽や映像は終始しっとりとした感じで、この空気感は全然嫌いじゃなかったです。
あとアン・サハウェイさんは美人でよかったです。
そんなわけで5点。
ちょっと観ようって時には最適の映画です。