まあ久々にプロレスに関して書いてみます。
久々に時事ネタですが。
女子プロレス団体のスターダムの大会で凄惨な試合が行われ、
選手が大怪我をするという事件がありまして。
プロレスは子供の頃からかなり見てきました。
子供の頃は極度の全日派としてやってきました。
ジャンボ鶴田こそ最大のヒーローであり、
その後の四天王も僕のヒーローでした。
ボクシングや格闘技も好きですが、
やっぱりプロレスが一番好きですね。
人間ドラマが分かり易く見えますからね。
女子プロレスも世の平均よりはだいぶ見てきた方です。
スターダムも昔から脇澤美穂が好きなので多少は知っていました。
僕の子供の頃は
「プロレスは八百長だ!」
という言葉をよく浴びせられ、
喧嘩になりそうな場面も多々ありました。
ところがある意味そこは答えが無い部分ですね。
今となってはプロレスが真剣に殴りあうものだと思う人も居なくなったと思うし、
ある一定のルールの中で喧嘩をしたり技を披露したりするスポーツという認識ですよね。
挑発、遺恨、マイクパフォーマンス、喧嘩マッチ。
ファンが喜ぶ過激要素は確かにあります。
過激なものに人は食いついてしまいますから。
プロレスとはもはや概念のスポーツ。
とても曖昧で独特な世界で難しいのですが、
やはりルールの中で行われるスポーツの一種であることは変わりないものだと思います。
何をしてもいいと言葉ではよく言いますが、
プロレスのルールの前にまず人間のルールがありますからね。
わかっていて明らかに怪我をさせるような行為はよくないですね。
しかも女性の顔面を破壊するという行為はなお深刻ですね。
僕が子供の頃に長与千種とダンプ松本が髪切りマッチなるものがありましたが、
それもあまり正気の趣向じゃないですよね。
女子プロレスは男子プロレス以上に本当に嫌い合っている様な、
感情が露骨に爆発してるような場面をよく見かけます。
そういう風に仕掛けないとプロレスが盛り上がらないのはわかりますが、
そういう風潮を作り続けた各団体のやり方もいい加減見なおさなければいけないですね。
やはり女性がやるスポーツですから、
もっとクリーンさと華やかさで見せる努力をすべきですね。
女性が攻撃を受ける、流血する、髪を切られる、
そういうので喜んでたらISの異常性と遠からずになってしまいますよ。
近年、ずっと嫌いだった新日本プロレスが頑張って、
パフォーマンスと華やかさと技で魅せるという新しいプロレス文化を根付かせつつあります。
プロレスに興味なかった人たちがコンスタントにプロレスを見だすかも知れない様なところまで来てると思います。
それをきっかけにまた色んな団体に興味が派生して、
色んな団体にファンが付きやすい状況になりつつあったと思います。
今回の事件は完全にそれに水を差す結果になりましたね。
だからプロレスは嫌なんだ、
と言われかねない。
またはこういう事件、事故を期待してプロレスに関心を抱く人が増えてしまう。
そういう風潮は良くないです。
少々申し訳ない言い方をすれば、
世間的注目度もあるわけでもない、
そこまでお客が入った大会でもない、
そんな興業であんなに過激なファイトをして、
そして大怪我をするなんて正直割に合わないと思います。
更に失礼な目線で言えば、想像ですが、
いくら好きでやってる夢の世界とは言え、
そんなに高い収入があるわけでもないのに、
わざと大怪我をさせられるなんて割に合わないです。
後、動画を流すのもどうかと思います。
これはリング禍では無いですが、
リング禍などの映像は当然世に出ないように管理されていますよね。
これはそれに匹敵するくらいの内容だと思います。
ただその映像で見れて感動したことは、
安川惡斗選手が最後までプロレスラーを貫いていたことですね。
例えば総合格闘技でも相手の攻撃を受けて、
心が折れて試合をやめてしまう選手を何度も見ました。
ここまでやられても、
顔の骨は折れても心が折れない安川惡斗選手は真のプロフェッショナルだなと思いました。
最近、女子プロレスを映像で見れなくなってきたのですっかり衰退してると思ってましたが、
ちゃんとプロフェッショナルで行われているのだなと知れた良いきっかけでした。
嫌な思いをした人も多いでしょうが、
彼女は怪我と引き換えに多くの人に勇気や感動も与えたのではないでしょうか?
ミーハーで申し訳ないですけど、
今後応援していきたいですね。
本田圭佑ではないですが、
これはビッグチャンスになるかも知れないですね。
安川惡斗選手の怪我がちゃんと治ることを願いますね。
元の顔に戻るようお医者さんたちに頑張って頂きたいです。
久々に時事ネタですが。
女子プロレス団体のスターダムの大会で凄惨な試合が行われ、
選手が大怪我をするという事件がありまして。
プロレスは子供の頃からかなり見てきました。
子供の頃は極度の全日派としてやってきました。
ジャンボ鶴田こそ最大のヒーローであり、
その後の四天王も僕のヒーローでした。
ボクシングや格闘技も好きですが、
やっぱりプロレスが一番好きですね。
人間ドラマが分かり易く見えますからね。
女子プロレスも世の平均よりはだいぶ見てきた方です。
スターダムも昔から脇澤美穂が好きなので多少は知っていました。
僕の子供の頃は
「プロレスは八百長だ!」
という言葉をよく浴びせられ、
喧嘩になりそうな場面も多々ありました。
ところがある意味そこは答えが無い部分ですね。
今となってはプロレスが真剣に殴りあうものだと思う人も居なくなったと思うし、
ある一定のルールの中で喧嘩をしたり技を披露したりするスポーツという認識ですよね。
挑発、遺恨、マイクパフォーマンス、喧嘩マッチ。
ファンが喜ぶ過激要素は確かにあります。
過激なものに人は食いついてしまいますから。
プロレスとはもはや概念のスポーツ。
とても曖昧で独特な世界で難しいのですが、
やはりルールの中で行われるスポーツの一種であることは変わりないものだと思います。
何をしてもいいと言葉ではよく言いますが、
プロレスのルールの前にまず人間のルールがありますからね。
わかっていて明らかに怪我をさせるような行為はよくないですね。
しかも女性の顔面を破壊するという行為はなお深刻ですね。
僕が子供の頃に長与千種とダンプ松本が髪切りマッチなるものがありましたが、
それもあまり正気の趣向じゃないですよね。
女子プロレスは男子プロレス以上に本当に嫌い合っている様な、
感情が露骨に爆発してるような場面をよく見かけます。
そういう風に仕掛けないとプロレスが盛り上がらないのはわかりますが、
そういう風潮を作り続けた各団体のやり方もいい加減見なおさなければいけないですね。
やはり女性がやるスポーツですから、
もっとクリーンさと華やかさで見せる努力をすべきですね。
女性が攻撃を受ける、流血する、髪を切られる、
そういうので喜んでたらISの異常性と遠からずになってしまいますよ。
近年、ずっと嫌いだった新日本プロレスが頑張って、
パフォーマンスと華やかさと技で魅せるという新しいプロレス文化を根付かせつつあります。
プロレスに興味なかった人たちがコンスタントにプロレスを見だすかも知れない様なところまで来てると思います。
それをきっかけにまた色んな団体に興味が派生して、
色んな団体にファンが付きやすい状況になりつつあったと思います。
今回の事件は完全にそれに水を差す結果になりましたね。
だからプロレスは嫌なんだ、
と言われかねない。
またはこういう事件、事故を期待してプロレスに関心を抱く人が増えてしまう。
そういう風潮は良くないです。
少々申し訳ない言い方をすれば、
世間的注目度もあるわけでもない、
そこまでお客が入った大会でもない、
そんな興業であんなに過激なファイトをして、
そして大怪我をするなんて正直割に合わないと思います。
更に失礼な目線で言えば、想像ですが、
いくら好きでやってる夢の世界とは言え、
そんなに高い収入があるわけでもないのに、
わざと大怪我をさせられるなんて割に合わないです。
後、動画を流すのもどうかと思います。
これはリング禍では無いですが、
リング禍などの映像は当然世に出ないように管理されていますよね。
これはそれに匹敵するくらいの内容だと思います。
ただその映像で見れて感動したことは、
安川惡斗選手が最後までプロレスラーを貫いていたことですね。
例えば総合格闘技でも相手の攻撃を受けて、
心が折れて試合をやめてしまう選手を何度も見ました。
ここまでやられても、
顔の骨は折れても心が折れない安川惡斗選手は真のプロフェッショナルだなと思いました。
最近、女子プロレスを映像で見れなくなってきたのですっかり衰退してると思ってましたが、
ちゃんとプロフェッショナルで行われているのだなと知れた良いきっかけでした。
嫌な思いをした人も多いでしょうが、
彼女は怪我と引き換えに多くの人に勇気や感動も与えたのではないでしょうか?
ミーハーで申し訳ないですけど、
今後応援していきたいですね。
本田圭佑ではないですが、
これはビッグチャンスになるかも知れないですね。
安川惡斗選手の怪我がちゃんと治ることを願いますね。
元の顔に戻るようお医者さんたちに頑張って頂きたいです。