メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

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「ごらん、世界は美しい」

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魂の行方

2014年08月22日 | ボクヲサガシテル
平凡な人生ってやつがある。
平凡の定義は難しいが、
こういうことだというのを上げろと言われたら幾らでもある。

・安定収入を得られる仕事につく
・30前後で結婚する
・ベッドタウンに持ち家を買う
・流行りのコンパクトカーまたはファミリーカーに乗る
・生命保険に入る
・一人または二人子供を持つ

僕は何よりも平凡が怖い。
平凡に生きない日常の怖さより
どこかで妥協してそういう平凡を受け入れてしまうことが怖い。

もしもそれを幸福と感じたならば、
それは社会的洗脳を受け入れてしまったことの証明である。

疑問を抱かない馬鹿に生まれたならまだしも、
子供の頃からそういうのに疑問を抱きまくって生きてきたので。
どこかで自分を捨ててしまうことが怖い。

だから自分が平凡と思うことをあえてしない。

毎朝の通勤時間、
空いてる方の電車に乗る人生を送りたい。
ささやかでいいので、
自分を貫いた一生でありたい。

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