青天の霹靂 を観た。
劇団ひとりが原作、監督、出演していることで話題の映画。
どん底の暮らしをしていた売れないマジシャン(大泉洋)のもとにホームレスの父親が死んだという連絡が来る。
そして突然雷に打たれ過去にタイムスリップしてしまう。
そこでマジシャンをしていた父親と出会いコンビを組み、更に母親とも出会い自身の出生の秘密を知るという物語。
知名度が高い劇団ひとりの初監督作品ということで否が応でも注目してしまいますね。
初監督作品とは思えない素晴らしい部分と、
やっぱり初監督作品だな・・・というわかり易い部分が結構あったなというのが率直な感想です。
映像の質感、セットでは無いというロケ地、
何よりも大泉洋が実際にやっているマジックのシーンは非常に見事でした。
逆にほんのり繋ぎが不自然に見えるくらいの長回し、アップでのセリフの応酬、
ロッキーの有名なシーンみたいな主人公を追うシームレスなスタビライザー的な撮影方法。
映画の作り方という教本みたいのがあってそれ見て撮影したのかな?
みたいなわかり易いコテコテなシーンの連続だな、という印象も強かったです。
ただし流石の劇団ひとりのセンスは高いのでそれらが全て高品質だったのは良かったと思います。
明確なイメージは抱けて結構その通りに撮れてるな、って感じです。
そもそも劇団ひとりの演技力は素晴らしいです。
大泉洋を主人公にしたのも素晴らしかったと思います。
大泉洋の演技力は疑いようが無いですからね。
そして柴咲コウもとても美しかった。
コレはハリウッドに行ってもいいくらいのアジアンビューティーだなと思いました。
今までそれほど好きじゃなかったですが、かなり素晴らしい女優だと思います。
いつも言うのですが、その女優の真の美しさを引き出す映画監督はとてもハイセンスだと思っています。
淡い映像の質感も、アップ撮りも柴咲コウにはぴったりでした。
そんなメインキャスト3人がかなりいい雰囲気を作品に与えてました。
僕の好きな風間杜夫も流石に良い空気出してました。
僕の好きな風間杜夫の役どころでした。
そんなわけで6点です。
初監督作品にしてはかなりレベル高い映画でした。
比べるものではありませんが、似たような存在としては品川祐監督の方がレベルは高かったですね。
劇団ひとりが原作、監督、出演していることで話題の映画。
どん底の暮らしをしていた売れないマジシャン(大泉洋)のもとにホームレスの父親が死んだという連絡が来る。
そして突然雷に打たれ過去にタイムスリップしてしまう。
そこでマジシャンをしていた父親と出会いコンビを組み、更に母親とも出会い自身の出生の秘密を知るという物語。
知名度が高い劇団ひとりの初監督作品ということで否が応でも注目してしまいますね。
初監督作品とは思えない素晴らしい部分と、
やっぱり初監督作品だな・・・というわかり易い部分が結構あったなというのが率直な感想です。
映像の質感、セットでは無いというロケ地、
何よりも大泉洋が実際にやっているマジックのシーンは非常に見事でした。
逆にほんのり繋ぎが不自然に見えるくらいの長回し、アップでのセリフの応酬、
ロッキーの有名なシーンみたいな主人公を追うシームレスなスタビライザー的な撮影方法。
映画の作り方という教本みたいのがあってそれ見て撮影したのかな?
みたいなわかり易いコテコテなシーンの連続だな、という印象も強かったです。
ただし流石の劇団ひとりのセンスは高いのでそれらが全て高品質だったのは良かったと思います。
明確なイメージは抱けて結構その通りに撮れてるな、って感じです。
そもそも劇団ひとりの演技力は素晴らしいです。
大泉洋を主人公にしたのも素晴らしかったと思います。
大泉洋の演技力は疑いようが無いですからね。
そして柴咲コウもとても美しかった。
コレはハリウッドに行ってもいいくらいのアジアンビューティーだなと思いました。
今までそれほど好きじゃなかったですが、かなり素晴らしい女優だと思います。
いつも言うのですが、その女優の真の美しさを引き出す映画監督はとてもハイセンスだと思っています。
淡い映像の質感も、アップ撮りも柴咲コウにはぴったりでした。
そんなメインキャスト3人がかなりいい雰囲気を作品に与えてました。
僕の好きな風間杜夫も流石に良い空気出してました。
僕の好きな風間杜夫の役どころでした。
そんなわけで6点です。
初監督作品にしてはかなりレベル高い映画でした。
比べるものではありませんが、似たような存在としては品川祐監督の方がレベルは高かったですね。