メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

トランスフォーマー ダークサイド・ムーン

2011年08月21日 | 映画
トランスフォーマー ダークサイド・ムーン を観た。


この手の映像モノは我々コアな映画好きにはあまり好かれませんが、僕はこのシリーズは大好きです。
マイケル・ベイ作品は苦手ですが、このシリーズは好きなんです。

とにかく映像の発想力がすごいと思います。

たぶん世界一細かいコマ割りで変身シーンを表現します。
大スクリーンで細部を観ていても追いつかないくらい見事なディテールです。

映像モノここに極まってると思います。

今作は正直3Dや街の中を飛び回っての撮影など、撮影手法にこだわり過ぎたせいか、佳境のストーリーはかなりずさんになっていた気がします。

話題の飛んでるシーンも凄かったですが、そこまでではなかったです。

3Dの効果もアバターには遠く及んでなかったです。


冒頭は実際のアポロ計画の映像を再現したような映像で、アポロ計画は実は月の裏に墜落したUFOの調査だったという非常に面白い発想だと思いました。

そこにあった転送アイテムとかつてのオートボットの指導者を復活させるが・・・。
地球がサイバトロンに脅迫されオートボットたちは地球から追放される・・・。

というフリからのベタなどんでん返しがあります。

最後はびっくりするほどあっさりな幕切れでした。

バンブルビーが年々強くかっこ良くなっていいかんじでした。

ヒロインは前回の人にはフラれたと、あんなに大変な経験してるのにあっさりと片付けられて新しい人に変わってました。

前回までのミーガン・フォックスの方が僕は好きでした。

ハングオーバーで観たケン・チョンが出てました、売れっ子ですね。

ジョン・タトゥーロは今回も出てましたがとても好きな役者です。

ジョン・マルコヴィッチも出てました。


そんなわけで7点です。


前作の方がストーリーも良く、映像も興奮できましたね。

これで最後とか言ってましたが、全然最後感は出してなかったので、数年後ハリウッドのネタが尽きたらまたしれっと再開するシリーズでしょう。

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