メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

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東北バイク旅 その5

2013年09月27日 | 魂の旅立ち
朝起きてルートを調べる。

福島の海側を越えるのはとても大変なので、 内陸のルートを目指すことにする。

するとその道中には栃木県の那須町があった。
そこには親戚とパリで知り合った友達が居る。

そんなわけで急遽親戚の家に寄らせてもらうと連絡をすると、
泊まったら?と言われたのでお言葉に甘えて泊まらせてもらう事にする。

そうして友達の仕事終わりに会うことにする。

ちょっと強引だったけどふたつのイベントを詰め込んでみる。

旅人は人の親切には甘えねばならず、予定は強引でなければならない。
そうでなければ成立しない。
必要なのは人柄と誠意と道徳である。

道中はま寿司で昼を食べ夕方に親戚宅に到着、一番楽な旅程だった。
久々の親戚の家。
親戚たちがヨーロッパの話を沢山掘ってくれたので話も盛り上がった。
お酒を飲むだろうからと、親切にも友達の働いているパン屋まで送ってくれた。
帰りも迎えに来てくれるという。

パリで友達になった若者と再会。
にやけてしまうような嬉しい再会、嬉しい時間だった。
中華料理屋で久々の会話を楽しんで語り合った。

親戚の家まで送ってもらい夕方は居なかった親戚の子供たちと交流する。

自分の娘の様に可愛がって来た女の子ももう中学1年生。
身長は僕と同じくらいだがスマートなので僕より大きい。
僕にしがみつき抱っこしてないと泣いた女の子。
その掌はもう僕より大きかった。

子供の成長は早いとは言うけれど、この子は大きくなり過ぎである。
しかし幼い頃から変わらずおっとりで可愛くて決して僕を失望させない子である。

疲れていたのでそこそこで眠ってしまった。
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