メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

今週のランキング

2012年01月14日 | 思い出
最近トレーニングをしているせいか、
ふとどうでもいい事をふと思い出した。

中学生の頃、筋トレが流行り皆こぞって体を鍛え筋肉自慢などをしていたものだ。

それは相当バイオレンスな地域だったことも一つの要因でしょうが、
主には腕相撲の為。

ある日誰々が腕相撲強い、みたいな話題から一番強いのは誰だ?的な話になった。
オモシロ好きな我々はさらに一番弱いのは誰だ?となり、
いっそクラス全員の腕相撲の順位をつけようとなり、
ウチのクラスの後ろの黒板には腕相撲のランキング表が書かれていた。

そうしてみんな少しでも上を目指したいと体を鍛え、
ランキング戦を行いたい時は午前中に宣言をして
昼休みに今日は10位を目指すランキング戦などと言って盛り上がっていた。

K-1等無い時代だったが
「今日はお前を8位から引きずり下ろしてやる!」
などとアホみたいな事を言って周りがおもしろがるみたいな事やってましたね。


中学時代、自画自賛してしまうが我々は非常に笑いのレベルの高い集団だった。
自分たちの話術や瞬発力やリアクション芸に自信があったのでチョイスする遊びは何時もシンプルだった。

取り敢えず何か始めれば誰かが面白い事を言う、面白い事をする、
そんな事を既に把握して日々過ごしていた。

集団のベクトルがちょっといい方向を向いていればそこから生まれるモノは未知数なのだと知ったのです。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。